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3話シャルナーク×ハ×ヒトスジ ページ6

この声は……

「……シャルナークさん!?」

私の首から肩に腕を巻き付け
後ろから抱きしめられる。
私の力で解くのは不可能であろう

なぜシャルナークさんがここに?
ここはハンターしか入れないはず…
もしかしてお宝をごっそり
かっさらいに来たのか?

もしくは地下深くに眠っている
であろうメンチさんの高級パンティーを
根こそぎかっさらいに来たの?

とか言ったらシャルナークさんは
本気で怖いので止めておこう

「どうしてシャルナークさんが
ここに?このホームパーティーは
ハンター専用のはずですけど………」

「忘れたの?俺、ハンターライセンス
持ってるんだ」


これ見よがしにライセンスを自分の
顔の前でチラつかせるシャルナークさん
プロのハンターだったの……

「いや、忘れたも何も
初耳ですが……」

「そう?そんなことよりこんなの
ほっといて一緒に踊らない?」

「ムッ…………Aはキルアと
踊ったばっかりだから
疲れてるんだ!!」

こんな………と言われて
ムカッとしたのかゴンが
シャルナークさんに突っかかる

「キルア……………って誰?」

しかめっ面でシャルナークさんも
突っかかる。
なんなんだ?この二人は
私……帰っていいかな?

シャルナークさんは眉間にシワを
よせながら私の横にいるキルアに
視線を向ける

「…………まだガキだろ!
Aを守れるとは思えないな」

はんっ……と小馬鹿にしたように
キルアを鼻で笑うシャルナークさん

「なんだよ………」

「ちょっと!!それじゃあまるで
私が二人に守られてるみたいじゃん!!」


「えっ…………」

いや、自覚ないのか?……みたいな
顔やめて!?

__プルルルッ

「あ、マチからだ!」

突然シャルナークさんの携帯が
鳴り響いた

「……わかった……うん」


「マチ………ってあの旅団の?」


私がそう聞くとシャルナークさんは
ニヤついた笑みを見せた


「なになに、気になる?」

「えっ?」

なにを言ってるんだこの人は

「安心して…俺はA一筋だし、
じゃ!仕事入ったから……またね」


そう言ってどこかに
消えていったシャルナークさん

「A!行くよ〜〜」

気づけばゴンとキルアは
すでに遠くにいた
私を置いて帰るつもりだったのか!!


「ちょっと待ってよーー!!!」









「…………………………」









黒い影はちゃくちゃくと
Aに迫っていた

とうのAが気づくよしもない

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白鳥V2(プロフ) - モノさん» ありがとうございます、本編の更新も頑張ります (8月25日 23時) (レス) @page6 id: 411cc6714e (このIDを非表示/違反報告)
モノ - 最新話待ってましたッッ!!続き待ってます!!本編の最新話更新も待ってますッッ(*≧∀≦*) (8月25日 22時) (レス) @page6 id: a611dee995 (このIDを非表示/違反報告)
モノ - キルアと夢主ちゃんが踊る場面がすごく好きです!!更新待ってます!! (8月18日 9時) (レス) id: a611dee995 (このIDを非表示/違反報告)
白鳥V2(プロフ) - モノさん» ありがとうございます、参考にさせていただきます (8月17日 21時) (レス) id: 411cc6714e (このIDを非表示/違反報告)
モノ - 面白いデス!!更新待ってます(*≧∀≦*)/リクエストさせて下さい。夢主ちゃんの闇堕ち要素を入れて下さい。(あとで、キルアに助けられる設定で) (8月17日 20時) (レス) id: a611dee995 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白鳥V2 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2016年12月27日 15時

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