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◆６◇ ページ6
ﾌｪｲ｢さぁ、アリス
どこに行きたい？チェシャ猫？
それとも女王のもと？
う〜ん…まだまだ紹介したいところは
いーーっっぱいあるけどね〜｣
フェイルーンは楽しいことを
表現しきれないのか
手を大きく使ってとにかく楽しいと
言うことがなんとなく分かった
あ｢チェシャ猫って？｣
ﾌｪｲ｢じゃあまずはチェシャ猫の
ところまで案内するね｣
あ｢あ、…うん｣
気づけば
私はボロボロの姿に戻っていた
はぁ、魔法使いのドレス……
素敵だったなぁ〜
ﾌｪｲ｢はい、これを君に渡して
おくよ……僕が持ってても意味ないしね｣
渡されたのは小さくて
水？かなにかが入っている
小瓶だった
ﾌｪｲ｢それを飲んで強く帰りたいと
願えば帰れるんだけど＿＿＿
＿＿よ〜く考えるんだよ？あの使い捨てられる
人生に戻るか……ここで自由に暮らすか
でもこの国を楽しんでから
帰るのも悪くないと思うよ？
さぁ、行こう！｣
あ｢えぇっ！？ちょっとぉ〜｣
フェイルーンはまた
走り出した
そのまんま。 https://ssl.pixvoice.net/ver3.0.4/shares/pixvoice.php?id=65297 イラストに声をふきこもう #ピクボイス
続く (更新停止中)
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