【イナGO】イナカフェ (ページ2)

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01オカシページ2

あ｢ふぁ～～……｣

目を覚ませば太陽の光が

私の部屋を輝かしく照らしているようです

私は大きく伸びをして

大きなあくびをする

あ｢今日も気持ちのいい朝です！

ね～？妖精さん｣

『コンナヒニハ、アマイオカシ？』

『オカシー』

『オカシチョーダイ』

この私が住んでいる一軒家には

なぜか小人さんが住み着いているよう

なのです

私は小人さんの可愛らしい姿から

妖精さんと呼んでいます

あ｢あ、今お菓子を切らしているよう

なんですよ～ごめんなさい｣

『オカシ……ナイノ？』

『オカシナイノ？』

『アマイノー』

『アマイノナイノー』

あ｢う～ん？……甘いものですか～｣

私は棚に置いている

ビンを取り出す

あ｢こんぺいとうしかないですけど

いいですか？｣

妖精さん達は

顔を見合わせて考えると

『イイヨー』

『イイヨ』

なんとか納得してくれたみたいです

あ｢じゃあ…今から妖精さんの

お菓子買ってきますね｣

『アイ、』

『アーイ』