▼2日目 ページ27
『....?どちら様でしょうか?』
明智「私、明智ホームズと申します。あなたのような可憐な女性が1人では危険です」
『は、はぁ....』
明智「ここでルパン三世という男性を見ませんでしたか？」
『...いえ』
明智「お見かけしたらこの明智にご連絡お願いします。では、お送りしますよ」
『本当に大丈...』
Aが困り果てていると肩にポンと手を置かれた。振り返ると、文豪の服を着た青年がいた。
青年「すいません。この人、僕の連れなんです」
明智「そうでしたか。それはお騒がせしました」
そう言って踵を返し去ってゆく明智。
『ありがとうございます』
青年「い、いや...全然。えっと、1人だったの?」
『いえ。でも...はぐれてしまって』
青年「なら一緒に探しましょうか？」
『え?いいんですか?』
青年「うん..まぁ、なにかの縁だし..ね」
時は巻き戻り、不二子が出てきた時まで戻る。
不二子「ただいまー」
ルパン「おー!こりゃまたべっぴんさんだこと!」
五エ門「Aは?」
不二子「まだ着替え中よ」
Aの着替えを待っておくつもりだったのだ。だが、
明智「いたのです!ルパン!!」
ルパン「明智!?」
明智「この前の屈辱お前を逮捕しその屈辱を晴らしてもらうぞ!!」
不二子「しつこい男ね」
ということがあり結局Aが出てきた頃にはおらずルパン達が戻ってきた頃にはもう彼女は探しに行ってしまっていたのだ。
そして、今も探してる途中なのだ。
不二子「一体どこに...あら?」
ふと、2人で並ぶ男女が目に入る。普通のカップルならそのままスルーでいいのだが、女性には見覚えがあった。
不二子「あ!ちょっと!A!!」
『不二子さん!見つかって良かったです』
不二子「ごめんねー警察に追われててね」
『私も察しはついていたので大丈夫です。そういえば、不二子さんお綺麗ですね』
不二子「あら、ありがとう。あなたも素敵よ」
軽く否定し、ルパンの方を見る。ルパン達もしっかりと和服を着ていた。
『全く雰囲気違いますね。いつもスーツなので、新鮮に感じます。とてもお似合いですよ』
ルパン「そうか?ありがとうなA」
次元「お前さんも十分な雰囲気違うけどな」
『....うーん...そうですかね。そういえば、五エ門さんはいつもと同じなんですね』
五エ門「着慣れたものがいい。.....が、ここは合わせた方がよかったのか?」
『いえいえ。そのままでもいいと私は思いますがね』
何気ない一言だが、五エ門は小さく笑った
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甘喰い(プロフ) - はる猫さん» 改良しました！申し訳ございません！ (2019年2月4日 7時) (
レス) id: 1876c611a8 (このIDを非表示/違反報告)
はる猫(プロフ) - 名前が変換されない(´･ω･ `) (2019年2月4日 0時) (レス) id: 56f5a368ca (このIDを非表示/違反報告)
甘喰い(プロフ) - はる猫さん» コメントありがとうございます！何気ないコメントでも本当に嬉しいです!これからもよろしくお願いします！ (2019年1月29日 17時) (レス) id: 1876c611a8 (このIDを非表示/違反報告)
はる猫(プロフ) - いつも楽しみにしてます (2019年1月29日 17時) (レス) id: 56f5a368ca (このIDを非表示/違反報告)
甘喰い(プロフ) - 霜月さん» ああああありがとうございます!!こんな展開がいいなとかあったらご要望もお願いします! (2019年1月24日 11時) (レス) id: 1876c611a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘喰い | 作成日時：2019年1月5日 17時
