▼２ゲーム ページ21
『ロイヤル ビィンセント 1955です峰不二子様のオートバイですね』
五エ門「そんなものもわかるのか」
すると、有無を言わずドアを開けられ不二子が入ってくる。
不二子「やっほー」
ルパン「不二子ちゃーん!」
ルパンが駆け寄り抱きしめようとすると、ルパンをスルーしてAの方へと向かい抱きつく不二子。
『お久しぶりです..不二子さん。相変わらずお元気なようでよかったです』
不二子「えぇ。Aも元気そうね」
大きな胸に挟まれ苦しそうにしながらも楽しそうに会話する二人。
ルパンは、羨ましそうに見てると
ルパン「俺様もまーぜーてー!」
と言って飛んで来ると、キッチンにあったフライパンで思いっきり不二子が殴った。
不二子「サイッテー!」
次元「おい。どういう関係だ」
不二子「昔の仕事仲間よ。よく一緒に仕事やったの。あ、ルパンー!」
ルパン「はいはい!なんでしょう」
さっき殴られたのに、不二子に名前を呼ばれ嬉しそうに駆け寄るルパン。
五エ門と次元は少し嫌な予感がしていた。
不二子が尋ねる時はいつも....
不二子「これ。欲しいの」
新聞を広げ指をさす。そこには〈新たに作られた豪華客船。ムーンリット号。今夜、多くの資産家や政治家を乗せて出航。中では、ルイ13世の残したルビーのペンダントが〉
という記事だった。
不二子「愛する人に死ぬ前に渡したかったペンダントらしいの。ねぇ、お願いルパン。とってきて欲しいの」
次元「またなんか裏で絡んでるわけじゃないだろうな」
不二子「今回は違うわよ!ねぇ」
『そうですね。嘘はついてなさそうです』
次元「だとしても手伝わないがな」
不二子「はー!?」
次元「当たり前だろ。お前と関わるとロクなことがない」
五エ門「右に同じく」
不二子は不機嫌そうに頬をふくらませルパンとAの腕を組む。
不二子「2人に頼むからいいもの」
『依頼ですか？』
不二子「えぇ。お礼になんでもご馳走してあげる」
『わかりました』
ルパン「お前らもこいよ」
五エ門「行かん」
すると、急にAがアタッシュケースから資料を出してくる
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甘喰い(プロフ) - はる猫さん» 改良しました！申し訳ございません！ (2019年2月4日 7時) (
レス) id: 1876c611a8 (このIDを非表示/違反報告)
はる猫(プロフ) - 名前が変換されない(´･ω･ `) (2019年2月4日 0時) (レス) id: 56f5a368ca (このIDを非表示/違反報告)
甘喰い(プロフ) - はる猫さん» コメントありがとうございます！何気ないコメントでも本当に嬉しいです!これからもよろしくお願いします！ (2019年1月29日 17時) (レス) id: 1876c611a8 (このIDを非表示/違反報告)
はる猫(プロフ) - いつも楽しみにしてます (2019年1月29日 17時) (レス) id: 56f5a368ca (このIDを非表示/違反報告)
甘喰い(プロフ) - 霜月さん» ああああありがとうございます!!こんな展開がいいなとかあったらご要望もお願いします! (2019年1月24日 11時) (レス) id: 1876c611a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘喰い | 作成日時：2019年1月5日 17時
