▼No.1 ページ3
夏の暑い日。次元も五エ門も暑さにやられていた。
ドアの方から、ドタドタと慌ただしい音が聞ここえ、ドアが開きルパンが顔を出した
ルパン「仕事だ!これで、クーラーも直せる！」
次元「ついにか!早くしろ!」
暑さでやられていた次元も息を吹き返した。
五エ門もルパンの方へと近づいた。
ルパンが机の上に何かの見取り図を出す。
五エ門「これは...どこだ?刑務所か？」
ルパン「いいや。病院だ」
次元「病院!?これがか!」
ルパン「あぁ。アメリカで有名な大学病院の見取り図だ。だが、別棟のな。表向きは普通の病院だが、患者に実験や違法な薬を生成していえるヤバいところってわけ」
次元「なんでこんなところに」
ルパン「ここの資本金だよ。ざっと数億はある」
早速、準備をし病院へと車を走らせた。病院は、橋を渡った人工的に作られた湖の上に建っていた。
事前に手に入れたカードキーで、エレベーターに乗る三人。
23階まで上がると鉄の扉があった。
五エ門「これまた厳重だな」
ルパン「それだけ秘密にしておきたいんだよ」
カードキーで認証しまた中へ入る。
中は、真っ白な
次元「本当に真っ白だな」
ルパン「この奥だ。五エ門。ここ見張っててくれるか?」
五エ門「承知」
五エ門を残しそのまま奥へ進む。奥には、すぐ見てわかるような金庫があった。
次元「あからさまだな」
ルパン「わかりやすくていい」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
五エ門は真っ白な廊下に立っていた。
すると
男「お前!」
五エ門「!」
男が、五エ門に声をかける。刀を抜こうとする五エ門。だが、
男「今日派遣された新人だろ?ついてこい」
どうやらうまい具合に勘違いしてくれたようだ。五エ門も断る義理もなくそのままついて行くことにした。
男「ここだ。お前の
五エ門「.....鎖?」
男「逃げないようにだ。酷い奴には全身拘束している。長期の拘束でおかしくなった奴もいるしな。ほら、行ってこい」
背中を押されよたよたと中に入る五エ門。
男「何かあったらボタン押せ」
と言われ、鉄の扉を閉められた。
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甘喰い(プロフ) - はる猫さん» 改良しました！申し訳ございません！ (2019年2月4日 7時) (
レス) id: 1876c611a8 (このIDを非表示/違反報告)
はる猫(プロフ) - 名前が変換されない(´･ω･ `) (2019年2月4日 0時) (レス) id: 56f5a368ca (このIDを非表示/違反報告)
甘喰い(プロフ) - はる猫さん» コメントありがとうございます！何気ないコメントでも本当に嬉しいです!これからもよろしくお願いします！ (2019年1月29日 17時) (レス) id: 1876c611a8 (このIDを非表示/違反報告)
はる猫(プロフ) - いつも楽しみにしてます (2019年1月29日 17時) (レス) id: 56f5a368ca (このIDを非表示/違反報告)
甘喰い(プロフ) - 霜月さん» ああああありがとうございます!!こんな展開がいいなとかあったらご要望もお願いします! (2019年1月24日 11時) (レス) id: 1876c611a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘喰い | 作成日時：2019年1月5日 17時
