検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:5,804 hit

兄弟。 ページ3

望「秋?!なにしてんねん!!」

流「めっちゃ濡れてるやん、!」


秋「もう家にも帰れないんでね、、」

秋はそういい苦笑した。

流「そか、、 」

望「とりあえず中入り?」



望「ブカブカやけど、、」

秋「いやいや!風邪ひくより全然いいです!!」

テキトーにあった服を秋に渡したんやけど

この子小さいというか、華奢やねんな。


ブカブカのパーカーを着て笑う姿は女の子みたいで

望「A似やなぁ、、」

なんて思ってしまう

秋「え、姉に似てますか?」

望「あ、いややった、?」

秋「全然!似てるなんて言われたことなかったですから、」


Aと秋は今まで姉弟として扱われてこなかったからな

姉に似てるなんて絶対言われることなかっただろう

だからか、秋は少し嬉しそうだった。


流「てかさ、秋、昨日はどこで過ごしたん」

秋「ネットカフェです。でもいきなりだったんでお金あんまり持ってなくて」

望「それで俺らの所に。」

秋「迷惑、、ですよね」


流「何言ってねん」

流星は秋に軽くでこぴんした。

流「俺らのこと助けてくれたやん。こんくらい当たり前。」

そう笑った流星に秋はありがとうございます、と何度も頭を下げた


望「でもさ、なんでここが分かったん?」

秋「あぁ、、姉を探すときJWの情報をかなり入手してたんで、」

流「え、全員の住み把握してんの??」

秋「把握というか、、マップとかJWの情報全部持って逃げたんですけどね」

わざわざ父にバレへんようにしてくれたんか

秋「もう必要ないし全部捨てましたけどね」


望「そか、、、」


もし、その情報をこいつらのおとんが持ってないことを祈るしかないもな

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←お知らせ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
364人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

慧夢(プロフ) - シリウスさん» あ、すみません!移行したらフラグつくんですね、、。気づきませんでしたほんとごめんなさい、!ご指摘ありがとうございました! (2017年7月2日 1時) (レス) id: 4b3acb7bc4 (このIDを非表示/違反報告)
シリウス(プロフ) - オリジナルフラグを外してください。 (2017年7月1日 7時) (レス) id: 87de1793dc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:慧夢 | 作成日時:2017年4月23日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。