Making Love (ページ14)

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episode1の収録後ページ14

sideA

私たちは収録が終わり
ご飯をみんなで食べ、大きい大浴場で体を癒し
今は大広間にて自由時間を過ごしている

今の時間は気になる人を呼び出して
話すのも良しだし、日中は基本使えなかった
スマートフォンを使うのも良し

って訳で私はスマホを見る

あ〜最っ高
ずっとこのままでもいi「「Aちゃん！、」」

『えーっと』

2人同時に私の名前を呼んだ

北斗くんと田中くんだ……

北「あ、じゃあ樹先いいよ…」

樹「ごめん北斗」

樹「Aちゃんちょっと別室に行かない？」

『う、うん……』

私は少し身構える

連れてこられたのはまさかの男子の寝室

樹「Aちゃん
俺、もっと話したい！！」

樹「まだ1日目だからあんまり喋れなかったけど
それでも喋りたい……
いいかな……？」

『良いよ!!』

そっか田中くん話したかったんだ……

樹「てか樹で」

『へ？』

樹「樹呼びで」

『じゅ、樹!!』

樹「やっべA可愛すぎる」

え？？呼び捨て……？
理解と同時に顔が赤くなる
もう混乱状態

すると

体が倒された

樹の顔が目の前に

腕もがっちりホールドされ、ベットに押される

『ちょ、んっ』

抵抗しようとしたが口を塞がれる

あ〜私襲われるんだ

って思ったが樹は口を離した

樹「さすがにAを惚れさせてからじゃないと
やらないよ笑笑」

と微笑む樹

私はほっとする

樹「あ、でも深夜にベット来てくれてもいいんだよ？？」

『え？』

樹「なーんて嘘嘘笑笑」

そう言い残して大広間に戻っていく

樹の後を私は追いかける

大広間に戻ると

北「遅い……」

なんて言いながら
ちょっと拗ねてる北斗くんが

ちょっと可愛いと思ってしまった笑

彼はクールに見えるけど意外と素は
わんこの様でそのギャップに引きずり込まれそうになる

北「Aちゃん
良かったら庭に行こ！」

今はわんこ全開だ

『北斗くん行こ！！』

私がそう言うと北斗くんの目がパッと輝く

思わずにやけてしまう

右端のお星様を押してもらえると大変嬉しいです……