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os「花火やねぇ」
『たーまやー…だっけ？』
os「そうそう」
2人で花火が終わるまでじっと花火を見つめていた。
最後の花火がで終わり、あたりは先程の倍静かになった気がした。
os「そろそろ戻ろか。俺が怒られるわ…」
『ははっ。確かにそろそろ戻らないと心配されそう』
os「ええなぁAは。心配されて終わりやん」
『案外怒られたりして』
2人で来た道を辿ってみんなのところに戻る。
、、、。あれなんか忘れてる気が…？
*☼*―――――*☼*―――――
「どこ行ってたんよ！」
『いや…そっちがどっか行くから…』
「ｸﾞﾌｯ……」
tn「まぁまぁシャオロンが居らんかったらずっとはぐれっぱなしやったんやし…な？」
まぁたしかにそうなのかもしれない。シャオさんに感謝感謝。
そう感心した途端にコネさんに煽りだした。
sha「俺シッマより目ええから」
kn「何やと？この祭り男が」
sha「あ？やるか？」
二人の間にバチバチ電気が走ってるみたいに睨み合ってた。
そしたららんらんが横入りした。
ht「はいはい。2人ともそこまでー。そろそろ帰らなダメでしょ？」
そうそんな時間なのかと思いスマホを確認れば9時半近くだった。
「私そろそろ帰らなきゃ…」
『じゃあ私も帰ろうかな』
kn「2人帰り道違うんやったら誰か送ってくで？」
『私は大丈夫ですから琴葉お願いしてもいいですか？』
「いやいや逆…ってもう帰ったし」
tn「……。俺ちょっと行ってくるわ」
sha「ﾌｧ？！トン氏？」
gr「？はひがはっは？(訳:何があった？)」
zm「？」
em「本当に呑気な人達やわ」
gr，zm「???」
＿＿＿＿＿＿＿＿
マンちゃんと出逢えた。これだけでも奇跡だった。
このままみんなと居れたらな。…何て変な期待を持ってても意味ないとわかってる。
早く僕を思い出してくれないかなぁ。そんな期待もきっと無駄なんだろうな。
願ったところで思い出すはずがない。
僕と居るうちに思い出すかも？
僕のせいで苦しめるのだけは御免。
だったら距離置く？
それはそれで寂しい。
…でも苦しめるよりかはいいのかもしれない。
って考え過ぎてるとよくトントンとエミさんがあーやこーや言ってくれてたっけ。
でもどれも本当の事なんだよ。
思い出して欲しい。でも苦しめたくないから思い出さないで欲しい。
僕はなんてわがままな人なんだろうか。
もし。
こんな僕でもまだ一緒にいてくれる人は居るのか？
車が変な音を立てて走っていた。
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しらなぎ - お待ちしてました!楽しみにしてます!! (2021年7月8日 23時) (
レス) id: 2e78c090b5 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭 - 青色さん» そうだったんですね！私前のお話好きだったんですよ♪(´`*)更新頑張ってください！ (2020年6月5日 18時) (レス) id: 3d3868e963 (このIDを非表示/違反報告)
青色(プロフ) - そうです！諸事情により続きとして書けなかったので改めて書きました´ω` )/ (2020年6月2日 19時) (レス) id: ec309c38a5 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭 - これってもしかして【元 無能な彼女は有能に戻りました】の転生したお話ですか…?! (2020年5月29日 19時) (レス) id: 3d3868e963 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青色 | 作成日時：2020年3月19日 19時
