検索窓
今日:18 hit、昨日:19 hit、合計:172,474 hit

42 ページ44

トントンside__

どっからが呻き声が聞こえたから目覚めてたらすぐ近くで呻いていた。
Aが1人来るしそうに呻いていた。

額には汗。顔は「苦」の表情。手には力が入っており、蹲ってる。

「A…?大丈夫か?」

『あ゙あ゙……あ゙あ゙あ゙_』

すごく嫌な夢でもみてるんやろか。
早う起こさなあかん気がしてきたから、揺さぶって起こそうとする。

「A!なぁA!!起きろって!」

『うぅ…ゔァ……__めて__』

今彼女に何が起こってるんや…?
俺の大声にびっくりしたのか、ゾムとエミさんが起きた。

zm「どしたん…?トントン」

「Aが起きひん!」

em「Aさん!」

zm「マジかよ!A!」

『やだ……やだよぉ…………やぁ…』

彼女の目には大粒の涙が溜まっていた。
そしたらエミさんが急にAに抱き着いた。

em「落ち着いてください。Aさん」

『やだ……嫌なんだよ……』

em「大丈夫。分かってますよ」

そう言った後、彼女の苦しみは消えていった。
何だったのだろう。

「なぁエミさん。これは頻繁に起こるもんなんか?」

em「きっとAさんの中にいる悪魔でしょう」

zm「悪…魔?」

em「悪魔。と言っても過言じゃない程の者が彼女の中にいるんです」

「エミさんはそれ見た事あるんか?」

em「ありませんがそう考えるしかないんですよ。私はこうやって宥めることしか出来ないんですから」

そう言っていたエミさんの顔は酷く悲しげだった。









_______

今回短くなってしまって申し訳ないです……

えー…








25000hit、お気に入り81名の方々。
有難うございます!


これからも青いおばけをどうぞ宜しくお願いします!

43→←41



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (62 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
132人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

青色(プロフ) - コメントありがとうございます(´˘`*)はい!期待に答えられるように頑張ります! (2020年1月8日 21時) (レス) id: 6c7e99b3e1 (このIDを非表示/違反報告)
ぐー - やばい…自分語りになるんですけど、途中で泣きました…この作品が神すぎなのと、私が涙脆いならですかね…更新は少しずつゆっくりでいいので、続けて貰えたら嬉しいです!これからも頑張ってください! (2020年1月6日 21時) (レス) id: 0cbe7ccea4 (このIDを非表示/違反報告)
青いおばけ(プロフ) - コメント有難うございます!まだまだ更新していきますので待っていてください! (2019年12月20日 17時) (レス) id: 6c7e99b3e1 (このIDを非表示/違反報告)
みかんの皮 - これってまだ更新しますか?!すごく楽しみなので!!作ってもらえるどホンッッッッットに嬉しいんですが、作らなくでもいいんですが、、、まぁ、できれば作ってもらえるとまじで嬉しいです! (2019年12月20日 8時) (レス) id: b2f70beae4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:青色 | 作成日時:2019年10月14日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。