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トントンside__
どっからが呻き声が聞こえたから目覚めてたらすぐ近くで呻いていた。
Aが1人来るしそうに呻いていた。
額には汗。顔は「苦」の表情。手には力が入っており、蹲ってる。
「A…?大丈夫か?」
『あ゙あ゙……あ゙あ゙あ゙_』
すごく嫌な夢でもみてるんやろか。
早う起こさなあかん気がしてきたから、揺さぶって起こそうとする。
「A!なぁA!!起きろって!」
『うぅ…ゔァ……__めて__』
今彼女に何が起こってるんや…?
俺の大声にびっくりしたのか、ゾムとエミさんが起きた。
zm「どしたん…?トントン」
「Aが起きひん!」
em「Aさん!」
zm「マジかよ!A!」
『やだ……やだよぉ…………やぁ…』
彼女の目には大粒の涙が溜まっていた。
そしたらエミさんが急にAに抱き着いた。
em「落ち着いてください。Aさん」
『やだ……嫌なんだよ……』
em「大丈夫。分かってますよ」
そう言った後、彼女の苦しみは消えていった。
何だったのだろう。
「なぁエミさん。これは頻繁に起こるもんなんか?」
em「きっとAさんの中にいる悪魔でしょう」
zm「悪…魔?」
em「悪魔。と言っても過言じゃない程の者が彼女の中にいるんです」
「エミさんはそれ見た事あるんか?」
em「ありませんがそう考えるしかないんですよ。私はこうやって宥めることしか出来ないんですから」
そう言っていたエミさんの顔は酷く悲しげだった。
_______
今回短くなってしまって申し訳ないです……
えー…
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これからも青いおばけをどうぞ宜しくお願いします!
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青色(プロフ) - コメントありがとうございます(´˘`*)はい!期待に答えられるように頑張ります! (2020年1月8日 21時) (レス) id: 6c7e99b3e1 (このIDを非表示/違反報告)
ぐー - やばい…自分語りになるんですけど、途中で泣きました…この作品が神すぎなのと、私が涙脆いならですかね…更新は少しずつゆっくりでいいので、続けて貰えたら嬉しいです!これからも頑張ってください! (2020年1月6日 21時) (レス) id: 0cbe7ccea4 (このIDを非表示/違反報告)
青いおばけ(プロフ) - コメント有難うございます!まだまだ更新していきますので待っていてください! (2019年12月20日 17時) (レス) id: 6c7e99b3e1 (このIDを非表示/違反報告)
みかんの皮 - これってまだ更新しますか?!すごく楽しみなので!!作ってもらえるどホンッッッッットに嬉しいんですが、作らなくでもいいんですが、、、まぁ、できれば作ってもらえるとまじで嬉しいです! (2019年12月20日 8時) (レス) id: b2f70beae4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青色 | 作成日時:2019年10月14日 12時