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今回セリフ多めです……(個人の偏見あり
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「何?馬鹿にして何が悪いのよ。私間違ったことなんてひとつも言ってないじゃん」
『間違ってる。全てが』
「どこが間違ってるって言うのよ」
『お前が……グルさん達の何を知ってんだよ!
グルさんは!戦争大好きで、資料はトントンに任せるわ、抜け出すわで色々大変だけど…でも!……グルさんは人一倍この国のために動いてんだよ!
それは他のみんなだってそうだ!マンちゃんは貿易のために…トントンはグルさんの手助けとか…先生は国民の命を…ゾムさんは色んな国の情報…ロボロはみんなの安全を確保…シャオさんは怒られながらも楽しませてくれて…コネさんはうるさいけど一緒にいて楽しい…らんらんはみんなの健康も考えて…他にも色々あんだよ!
みんなそれぞれ頑張ってんだよ!
なんにも知らないお前に…グルさん達をバカにする権利なんて何処にもねぇよ!!!』
そう怒鳴りつけても奴は平然と立っていた。そんな姿が腹立つ。何よりも腹立って仕方がなかった。
僕はいつの間にか奴に殴り掛かっていた。
sha「ちょ…!」
ht「落ち着いて!」
『お前は今までグルさんの何を見てたって言うんだよこの屑が!!今まで散々僕を脅しては、資料任せて、おまけに仲間を殺す?ふざけんな!そんなの僕が許すとでも?
そんな考えだから、ノワールの上位幹部にもなれねーんだよ!!どアホが!』
「…そ。じゃあ好きにすれば?もう私帰るし。こんな所にいてもつまんないだけだs…」
僕は無意識のうちに魔法を発動させて奴を殺していた。
「おま…え…!」
『お前の家なんざ等の前からねぇんだよ屑』
奴は倒れた。
奴の下からは赤の液体が流れていたから死んだのだろう。心臓を貫いてやったから。
syp「……先…輩」
『っ!』
気が付けば全員がその場に居た。何時からいたかは分からなかった。
僕はそのまま食堂を出ようとしたら腕を掴まれた。
syo「待って下さい!!どこ行くんですか!」
『…もう僕の役目終わったから逃げるの』
zm「どこに逃げんのや?」
『…そんなの言ったら逃げる意味なんてない』
tn「あとの仕事俺に負担が来るんですけど?A」
皆が私を取り囲んで立っていた。勿論エミさんやシャオさん、チーノ、らんらん、しんぺいさんも。
syo「俺…先輩に話したいこと山ほどあるんですよ…」
『ショッピ…君』
os「俺も聞きたいこといっぱいあんで?」
『マンちゃん…』
皆は昔の皆に戻っていた。
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青色(プロフ) - コメントありがとうございます(´˘`*)はい!期待に答えられるように頑張ります! (2020年1月8日 21時) (レス) id: 6c7e99b3e1 (このIDを非表示/違反報告)
ぐー - やばい…自分語りになるんですけど、途中で泣きました…この作品が神すぎなのと、私が涙脆いならですかね…更新は少しずつゆっくりでいいので、続けて貰えたら嬉しいです!これからも頑張ってください! (2020年1月6日 21時) (レス) id: 0cbe7ccea4 (このIDを非表示/違反報告)
青いおばけ(プロフ) - コメント有難うございます!まだまだ更新していきますので待っていてください! (2019年12月20日 17時) (レス) id: 6c7e99b3e1 (このIDを非表示/違反報告)
みかんの皮 - これってまだ更新しますか?!すごく楽しみなので!!作ってもらえるどホンッッッッットに嬉しいんですが、作らなくでもいいんですが、、、まぁ、できれば作ってもらえるとまじで嬉しいです! (2019年12月20日 8時) (レス) id: b2f70beae4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青色 | 作成日時:2019年10月14日 12時