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はぇ……まだ20話も達してないのに星ついてる…(今更ですか?
更新マイペースですがこれからもお願いします!

では本編へ

________

「……え?」

そんなはずない。
そう信じたいのに体が動かない。まるでAさんを拒絶しているかのように。
でも彼女は先のことを考えて動く人なのに何故?

「…!まさか!」

sha「そのまさか。Aでも想定外のことが起こったって考えるのが1番」

身構えていつでも戦える構えをしていた。瞼を1つ閉じた瞬間にシャオロンさんは飛ばされていた。

sha「っぁ!?」

「シャオロンさん!」

『他人を心配してる余裕あるのかな?』

「くっ…!」

振り返った瞬間にもうすぐそこまで来ていた。何とか剣で防げたから良かった。
シャオロンさんは思いっきり壁に直撃していたから心配だがAさんをとめない限りは行けない。

『防いでばかり……幹部とは思えない』

「これでも……!戦っては……居るんですよ!」

おりゃあ!と力ずくで押し返せば彼女は空中で一回転してから綺麗に着地をする。我ながらも凄いと思う。ゾムさんですら少し音が出るのに彼女は無音だ。やはり凄い。

『…?』

互いに構えていたら自分のすぐ横から物凄い風が吹いたので咄嗟に目を瞑ってしまった。
何だ!?と思いながら目を開けると、シャオロンさんが彼女と戦っていた。

sha「っ…俺がいることも…忘れてもらっちゃぁ困るわ……!」

視線の先にいたのはボロボロになったシャオロンさんの姿だった。

『……何人いても同じこと』

sha「うぁぁ!?」

「シャオロンさん!」

sha「はぁ…はぁ…1回体勢整えな…」

『……そろそろ終わらせようか。他も行かないと……』

そう言いかけた彼女は一瞬にしてシャオロンさんの目の前にいた。

sha「がっ……!?」

『…ばいばい』

シャオロンさんは地面に打ち付けられると同時に転がり、壁にまた打ち付けられた。

『……最後は貴方』

俺は息を飲んで覚悟を決める。彼女は大丈夫だと

「……俺は!…Aさんを殺せないし、殺したくもない。だって……俺の…いいや、俺たちの仲間だから!貴方は今のままで幸せですか?楽しいですか?」

『…何を言っているのかわからない』

「Aさん…いやA。今のお前は俺が知ってるお前なんかじゃない!」

『私は私。私の事を知らない人にごちゃごちゃ言われたくない』

知らないわけないだろ
いつも見てきたんだから

どんな時も
どんなに忙しくても
どこに居たとしても

20→←18



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青色(プロフ) - コメントありがとうございます(´˘`*)はい!期待に答えられるように頑張ります! (2020年1月8日 21時) (レス) id: 6c7e99b3e1 (このIDを非表示/違反報告)
ぐー - やばい…自分語りになるんですけど、途中で泣きました…この作品が神すぎなのと、私が涙脆いならですかね…更新は少しずつゆっくりでいいので、続けて貰えたら嬉しいです!これからも頑張ってください! (2020年1月6日 21時) (レス) id: 0cbe7ccea4 (このIDを非表示/違反報告)
青いおばけ(プロフ) - コメント有難うございます!まだまだ更新していきますので待っていてください! (2019年12月20日 17時) (レス) id: 6c7e99b3e1 (このIDを非表示/違反報告)
みかんの皮 - これってまだ更新しますか?!すごく楽しみなので!!作ってもらえるどホンッッッッットに嬉しいんですが、作らなくでもいいんですが、、、まぁ、できれば作ってもらえるとまじで嬉しいです! (2019年12月20日 8時) (レス) id: b2f70beae4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:青色 | 作成日時:2019年10月14日 12時

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