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エーミール side____
さて、こうやって自分が作戦立てるのは初めてだ。何からやっていけば良いのやら...
sha「エミさんだけが立てるんとちゃうんやで?」
ht「エミさんが無理なら俺らがやるからね?」
「有難うございます。ですが、私の使命でもあるのでやらせて下さい。それに自分から手を挙げたのですから」
sha「…分かった。わからへんなったら呼んでな」
ht「すぐ来るから」
「分かりました」
chi「僕もいますんで」
「分かっていますよ」
と言って俺以外全員退出して行った。
暫く1人でサッサと作戦を立てていたら隣でドスンと音を立てて机の上に乗った。
「しんぺいさん」
sn「俺軍医だから戦いとか無理だけど、情報は集められっから」
「...すみません」
sn「さて、今どんな感じなん?」
「えーっと、私はこの位置に1番戦闘力の高い__」
______
2週間経ちました定
______
sn「じゃあ、ここをこうして、こいつをここに移動させたら?」
「成程…これなら行けそうですね」
sha「エミさん調子どや?こっち顔出せんでごめんな」
「いえいえ、しんぺいさんがいてくれたので助かりましたよ」
ht「色々持ってきた…ってほとんど出来てた」
chi「エミさ…って心配せんでも出来てますね」
sha「新人のくせに生意気言っとんちゃうぞ」
chi「www」
取り敢えずAさんの味方に着いている人達は全員揃ったので、俺としんぺいさんで考えた案を皆に一から話す。
ht「成程ね?」
sha「俺はええと思うで」
chi「大丈夫だと思いますよ」
「ではこれでグルッペンさんの所に出してきます」
グルッペンさんの所に持ってけば、これで良いらしく直ぐに戦争となった。
T国との戦争は明明後日だ。それまでにどれだけ準備ができるか...
そして当日。心配することは何も無かった。
ただ一つだけ…Aさんが大丈夫か。何かあったらどうしようで寝れない日々が続いた。
今も正直焦ってる。もし上手くいかなかったらどうしようかとか。
chi「今焦ってもどうしようもないですから、今はAが無事かどうかだけを考えましょ?」
チーノさんの言う通り。
今深く考えたって何の解決にもならない。今はAさんを助けることだけを考えよう。
「……すみません…」
chi「謝るんでしたら、Aに謝りましょう」
「そうですね」
助けることが出来なくてすみませんと。Aさんに言わなければいけないな。
絶対に助けてみせる。Aさんを
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青色(プロフ) - コメントありがとうございます(´˘`*)はい!期待に答えられるように頑張ります! (2020年1月8日 21時) (レス) id: 6c7e99b3e1 (このIDを非表示/違反報告)
ぐー - やばい…自分語りになるんですけど、途中で泣きました…この作品が神すぎなのと、私が涙脆いならですかね…更新は少しずつゆっくりでいいので、続けて貰えたら嬉しいです!これからも頑張ってください! (2020年1月6日 21時) (レス) id: 0cbe7ccea4 (このIDを非表示/違反報告)
青いおばけ(プロフ) - コメント有難うございます!まだまだ更新していきますので待っていてください! (2019年12月20日 17時) (レス) id: 6c7e99b3e1 (このIDを非表示/違反報告)
みかんの皮 - これってまだ更新しますか?!すごく楽しみなので!!作ってもらえるどホンッッッッットに嬉しいんですが、作らなくでもいいんですが、、、まぁ、できれば作ってもらえるとまじで嬉しいです! (2019年12月20日 8時) (レス) id: b2f70beae4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青色 | 作成日時:2019年10月14日 12時