まるでそれは花のような

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「おはよう、みんな！」なまえたちを除き揃っていたプラチナメンバーに南と共に挨拶をする。
「おっはよー！！なになに、なまえ今日は南と一緒なの！？」美森だ。彼女は小鳥の囀りのような声とくりくりとした大きな瞳が印象的な可愛らしい女子である。
「そうなの、たまたま車から南ちゃんが見えたから一緒にここまで来たんだ」
「二人ともおはよ〜、そうなんだね〜。あっ、なまえネイル変えてる！かわいい〜」彼女は玲奈。豊かな栗色の髪と綺羅綺羅しい瞳、ぷっくりとした桃色の唇が人の目を引く美少女だ。
「みんなすぐ気づいてくれて嬉しい！そう、昨日変えたんだ。思いきって赤にしてみたの」
「そうなんだ、似合うね。なまえ綺麗だから赤ネイルだとすごく凛とした感じになる」
エミリーは濡れ羽色の髪と切れ長の瞳、スッとした鼻梁が特長の紅口白牙の美女。

なまえ:「みんなめちゃめちゃ顔がいいから赤似合うよ〜、さっき南ちゃんと次のネイルお揃いにしようって話してたんだけどせっかくだしプラチナ女子みんなでお揃いにしない？」
美森:「えっ、それチョーいいね、私さんせーい！！！」
エミリー:「確かにそれいいかも！」
玲奈:「玲奈も大賛成だよ！！！」
なまえ:「ねっ、いいでしょ南ちゃん！みんなでお揃いにしよ？」
南:「そうね、じゃあいついくかスケジュール見といて。来月のどこかで行きましょ」

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