第５話 ページ5
ユンギサイド
外にいたジョングガとナムジュンも店に入って、俺の向かいの席に座ってる。
「なにやってたの？」
「いや、…」
…グガは話す気なし。ナムジュニヒョンを見ると、苦笑いしてる。
「グギが、毎日この時間帯にいなくなるから気になってたらしくてさ。」
「…ふーん、」
ぎっ、とジョングガを睨んで、俺はAさんの持ってくる試食を待ってる。
「君たちって、フルーツ大丈夫？」
それにジョングクが元気よく、大丈夫でっす！！なんて言う。邪魔したのそっちだろーが。
そして持ってこられた小さめのフルーツタルト。
ちゃんと三つある。俺の分だけでよかったのに。
「んんんんーっ！？美味しい！！うまっ！」
一口食べたグギが発狂してる。
「…ジニヒョンもこんだけ美味しかったらなあ、」
「Aさん、美味しいです。」
ナムジュンがさらっとジニヒョンに不満を漏らしたけど、無視して感想を言う。
「美味しいなら良かった。新メニュー考えてるんだけど、納得いかなくて、考えてるのはいっぱいあるんだけどね。」
「俺らで良ければいっくらでも試食しますよ！！？」
ぎろっ、とグギを睨む。
なんでこれからお前らと一緒に来なきゃいけないんだよ…！！！！
「そう？んじゃあ、ちょっと待ってて。」
Aさんが奥の部屋から持ってきた、紙で出来た箱。
「これ、良かったら。」
笑顔のAさんに思わず受け取ってしまった。おい、グギ、喜ぶな。怒るぞ。邪魔したくせに。
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SUGAR - 更新停止していますがもう更新しないのでしょうか？ (2019年7月25日 15時) (
レス) id: 0df6f98d54 (このIDを非表示/違反報告)
SUGAR - 凄い好きなストーリーです (2019年7月25日 15時) (レス) id: 0df6f98d54 (このIDを非表示/違反報告)
たかのり(プロフ) - ユンギペンにはたまらないお話です(^O^) (2018年3月21日 10時) (レス) id: e7418c529b (このIDを非表示/違反報告)
レオ - ユンギのお話好きなので嬉しいです！楽しみにしてます＾＾ (2017年1月16日 21時) (レス) id: fcf9b59064 (このIDを非表示/違反報告)
コピー(プロフ) - みきさんが作った小説は毎回面白いので、いつも更新が楽しみです。これからも、頑張ってください。応援してます。 (2017年1月16日 21時) (レス) id: 4a8580b659 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みき。 | 作成日時：2017年1月10日 16時
