Story 5 (さ) ページ6
あれから二年以上が経った。
動画も頑張ってあげて、登録者も10万人を超えた。
リスナーもたくさんついて。
でもどこか忘れられない。
A。
今何してるのかな…
そう思いながらベッドの上で寝っ転がっていたら親方から電話がかかってきた。
サシマン「あ、サグワー?今家いるー?
ちょっとお客さん連れてサグワんち行くねー」
サグワ「はーい」
A「だかr―ッツーッツーッツー」
ん?今女の子の声した…???
まぁいっか。
そして俺はベッドの上で編集を始めた。
30分程経ったであろうか、
親方達が入ってきた。
俺は靴のままで中に入らないように大声で言った。
部屋に来た親方とお客さんの方を向くと
そこに
、
Aがいた。
A「こ…うた?」
サグワ「A…」
A「その…」
サグワ「親方…じゃなくて摩萌峡は?」
A「来て…ないよ」
サグワ「ごめん帰って。」
A「え?」
サグワ「いいから帰って!」
なんでAがここに?どうして?
俺Aに合わす顔なんかないのに。
Aを見ると悲しい顔をしていた。
けど、俺は振り切ってAの顔を見るのをやめた。
Aが帰ったのを感じると自然と涙がぽろりぽろりと頬を伝った。
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しい - 関西弁と大分弁が混ざってますねww (2016年12月16日 22時) (レス) id: cdc60a587c (このIDを非表示/違反報告)
まふもぐ(プロフ) - いいね!! (2016年8月21日 2時) (レス) id: 120039610e (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2016年5月13日 23時