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機嫌が良くない日
健太side
パーカーの帽子を深く被りはいってきたのはA
うん、機嫌悪いことくらい感じとれる
壱馬のところ行くのかと思ったら
俺のところに近寄ってきて
健太「なに?」
『いやです、。』
健太「なにが?」
『映画、ドラマ、雑誌、試写会、全部。』
健太「ふふ笑壱馬のところの方が安心するんじゃない?」
『お兄ちゃんがいいです。』
壱馬の方見ると
大丈夫っすよって壱馬が言って
また話し始める
健太「辛いの?辞めたいの?」
『できるなら、辞めたいです。』
健太「それは、健太が許さないからだめ」
『でも、私辛いです、毎日ずーっと仕事で私の時間が無いですよ。一緒にいたくても入れないし。メンバーと話したいことも沢山あるし。アメコだって行く約束してたのに行けないってなっちゃったんですよ。私の時間が今ゼロって言ってもいいくらいなんです。』
健太「うん」
『健太さんと一緒にご飯行く約束もしてたのに、やっと約束できたのに行けなくなって、』
健太「健太も行きたかったけどお仕事だからしょうがないじゃん」
『それか嫌。お仕事だからってみんなにいわれて
その私か仕事入ってるから気を使ってるみたいな』
健太「姫はさ今どうしたいの?」
『健太さんに抱きつきたいです。』(涙目)
健太「あーぁ、」(抱きつく)
『なんでっ、こんなに時間ないんですかっ、私2021いいことないですっ、!』
メンバーみんな集まってないし
集まっててもみんなイヤホンしてるからあれだけど
ちょくちょく壱馬と目が合う
いや、彼氏よ、こいつを連れて行けと思ってるのは内緒。
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