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当日
『おはよーございます』
いつも通りの出勤です
来てるメンバーは反応すらしない
『壱馬、』
壱馬「ん?」
『んーん、やっぱなんでもない』
壱馬「そ」
どれだけ反応が冷たいんだ川村壱馬
1人隅に椅子を持っていきブランケットにくるまる
そして、サングラスかけながらスマホ
陣「ほな、リハやるで」
16「はーい」
次なる指摘は
山「お前何回間違えんの?」
『す、すみません』
山「抜ければできないなら」
『いや、やります』
山「やるならちゃんとやれ」
『はい』
いちばん怖いとされている山彰
そんなやつに怒られたAの顔は
今にも泣きそうなくらい笑顔ひとつない顔
慎「そこ、こーです」
『あ、ありがと』
山「何回何回止めてんの」
『っ、』
とにかくAのフリは間違ってません
間違っていないのに指摘されてます
山「1人ずれるだけで見栄えは全然変わるんだ
お前一人で壊すんじゃねーよ
それにしても、女がいることで言われてんだからよ」
『っ、!』
最後の一言は
Aが1番言われたくない言葉だった
山彰はそれを知ってる上で言ってる
どれだけサイコパスなのだろうか
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