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勇征に呼ばれて
慌てて2回に向かった
そこに居たのは勇征に抱きしめられてるA
顔色も悪くて青ざめてた
そして、勇征に医務室で言われたこと
自分が思ってること
ちゃんと伝えようって決めた。
『んっ、』
壱馬「大丈夫?」
『うん、大丈夫』
壱馬「ほんまにごめん。」
『壱馬って本当に優しい人だよね。
泣いてる人がいたら最後まで話聞いて
今回はさあっち側行っちゃったけど
壱馬の優しさがまた感じられたな』
『壱馬が隣にいる!!
って思えると本当に嬉しいんだからね。
今まで寂しかったんだからね。
いつもだったら夜の帰りはご飯一緒に行ってたり
歩いて帰ったりしてたのに1人
だったから余計に寂しかったんだ。』
壱馬「ごめんな、本当に」
『もう大丈夫。』
壱馬「それと、」
『ん?』
壱馬「ソロなんてやらんといてや、」(抱きしめる)
『え、泣いてんの?』
『みんな信じてくれないから私にもソロの道はあるよってこと伝えたくてさ、笑
本当にみんな優しいからすーぐ泣いてたら大丈夫?とかなっちゃうでしょ?
かなちゃんがどんな思いで私のことを抜けさせようとしてたのかは分からないけど本当に抜けないから大丈夫。』
壱馬「本当にそれしか頭になかった。」
『仲直り』
結局上手いことまとめられちゃったけど
ちゃんと仲直り(?)できてよかった。
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