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樹さんからその話を聞いて
毎日ソワソワしちゃってる自分がいる
ちょっど出てきたAさん
その目には涙が溜まってて、
今にも消えそうなくらい顔色も悪い
八木「Aさん!」
『ゆせ!』
八木「大丈夫っすか?」
『大丈夫。それより、BOTがんばろ?』
八木「はい、」
『ゆせ?』
八木「俺心配っす、」
『え?』
八木「今にも消えそうなくらい顔色悪いし、目にくまできてます。」
『寝不足かなぁ、』
八木「なんで嘘つくんすか!」
大きな声を出してしまった。
『ごめんね、ゆせ』
八木「いや、あの、頼りないっすか?」
『んー、』
八木「いや、頼りないっすよね。グループも違うしあんまし関わりないし」
『んーん』
八木「おれ、樹さんから聞いた時メンバーしばこうかと思いました笑」
『ふふ、ゆせはヒーローだね…』(倒れる)
八木「Aさん?!!!!!!」(抱き寄せる)
八木「もしもし!あの、2階の東廊下階段近くにきてください!」
慌てて、本当にどうしていいのか分からなくて
誰を呼べばいいのか分からなくて、
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