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彼と私のオフの日 1 ページ5

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アラームもかけずに起きた朝。



目を開けると綺麗な顔をして寝てる大好きな彼。



「しょーくん、おはよ」



布団から手を出してたぶんすごい寝癖になってるであろう髪の毛を撫でる。



「しょーくーん」



そのままほっぺたをつまんでみたり

いつもはついてるピアスがない耳たぶをふにふにしたり。



「ねー」



ぱちっと開いた目が



「おはよ」



ぱちぱちっとまばたきをして



『Aおはよ』



ふにゃっと笑う



「おはよ」



『んんんん、寝た笑』



「だね笑」



『まだ出たくないなー』



「寒いし?」



『くっつきたいし?』




んふふふと笑いながら手が伸びてきて、ぎゅーっと抱きしめられる。




「紫耀くんくるし……」



『ごめんごめん』




ちょっと力が緩んでくっつくおでこ




『おはよーのちゅーしたい』


「する?」


『んーん。歯磨いてからしたい主義』


「知ってる笑」


『Aちゃーん』



ちゅっと触れたのは



「ほっぺた笑」



『でも早くちゅーしたいから頑張って起きますか』



ベッドから出て、さむさむさむーっと駆け出した紫耀くんの髪の毛はやっぱりすごい寝癖。





(わー!!やべーねぐせー笑 なんだこれ)




洗面台でコンタクトをいれた紫耀くんが叫ぶ声が聞こえてきた





冷えないようにと紫耀くんが買ってくれたもこもこのカーディガンを羽織って
リビングに行って床暖とオイルヒーターをつける。




『あー寒いー』



さすさすと体を擦りながら現れた紫耀くんの髪の毛はびしゃびしゃ。




「ねー、濡らしすぎ」



『だって直んないんだって笑 乾かして』

彼と私のオフの日 2→←部屋着



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設定タグ:King&Prince , 平野紫耀   
作品ジャンル:恋愛
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ななみ - 怖い (2022年1月9日 7時) (レス) @page16 id: 98339ad079 (このIDを非表示/違反報告)
凛*(プロフ) - おもちさん» おもち様 コメントありがとうございます。私が書く紫耀くんは可愛くなりがちでして笑 またお話載せますのでよかったら読んでください! (2021年5月9日 20時) (レス) id: 0c2a5b983e (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - はじめまして^^初めてコメントさせていただきます!どのお話のカップルちゃん達かわいいですね^^お話楽しみにしてます! (2021年4月17日 0時) (レス) id: 611ef8c2b7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年1月18日 20時

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