私と特別な彼と朝のお話 ページ19
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朝アラームで目を覚ますと、隣にあった温もりは無くなっていた。
………朝早かったのに来てくれてありがとう
紫耀くんが使っていた枕をぽんぽんと叩く。
『ねぇ笑 さっきの余裕どこ笑』
『A、きもち？』
『ほんと可愛い。すっげぇ好き』
『絶対離れないから』
たくさん甘やかしてくれて、愛してくれた紫耀くん。
今日は木曜で普通に仕事があるから、いつまでも余韻に浸ってる暇はない。
ベッドから抜け出すと、目の前のテーブルに見慣れない少し深い赤い色の箱。
箱の下には急いだからか乱れたひらがなだらけの紫耀くんの手紙。
…………読めない笑
えっと
『おれのかわりだと思ってずっとつけてて…… しょお』
俺のかわり？
恐る恐る箱を開けると
ピンクゴールドのチェーンにダイヤがついた華奢なブレスレット
たぶんすぐ目に入るようにブレスレットにしたんだろうな。
指輪はちゃんとしたのを渡すってずっと言ってるから。
ふと時計見ると大分時間が過ぎていた。
やばいやばい
急いで準備をして
せっかく紫耀くんがくれたから
ブレスレットを左手につける。
『A大好き』
紫耀くんの声が聞こえた気がした。
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ななみ - 怖い (2022年1月9日 7時) (
レス) @page16 id: 98339ad079 (このIDを非表示/違反報告)
凛＊(プロフ) - おもちさん» おもち様 コメントありがとうございます。私が書く紫耀くんは可愛くなりがちでして笑 またお話載せますのでよかったら読んでください！ (2021年5月9日 20時) (レス) id: 0c2a5b983e (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - はじめまして＾＾初めてコメントさせていただきます！どのお話のカップルちゃん達かわいいですね＾＾お話楽しみにしてます！ (2021年4月17日 0時) (レス) id: 611ef8c2b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛 | 作成日時：2021年1月18日 20時
