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「え……」
『急には休めないのは知ってる。
だからどっかで有休取って？
かいが癒してあげる』
ほっぺたから手を離した海ちゃんに
また抱きしめられる。
『どっか旅行行くのもいいよね。
温泉入ったり、水族館見たり。
あとはお散歩したり？ お菓子作るとか。
えへへへ。かいのやりたいことだけど
Aちゃんも楽しいと思うんだ。
だから無理しないで？』
目元に唇が触れる
『帰ってきたらいっしょにお風呂はいろ？
Aちゃんが好きな
ぶくぶくの入浴剤いれて
夜ご飯もかいが
Aちゃんの好きな物作っておくね』
「……海ちゃん」
『かいがばちぼこに褒めて癒すから
……今日行けそ？』
「……頑張る」
『よし、いい子』
抱きしめられたまま
ふわふわと撫でられる髪の毛
「……なんかいつもと反対」
『だって俺、癒しのペットだもんね。
飼い主さん疲れてたら癒すの当たり前』
ちゅっと触れた唇。
『続きあとやっとくから着替えたら？
時間やばいかも』
時計を見るといい時間になってて
戦闘態勢を整える。
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凛＊(プロフ) - めいさん» 初めまして！読んで頂けて、そしてコメントまでいただけて嬉しいです。ありがとうございます。私も海ちゃんも平野くんも書いてて可愛くてたまりません笑 これからもお話続きますので、よろしくお願いします。 (2020年8月3日 19時) (
レス) id: 0c2a5b983e (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - はじめまして。更新されるたびに楽しく読ませて頂いてます(*´-`)海ちゃんも平野くんも可愛い……無理なさらず、これからも更新楽しみに待ってます。 (2020年8月3日 16時) (レス) id: d59d04a3be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛 | 作成日時：2020年7月4日 23時
