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そしてあれから
結局3人でポアロへ行くことになり向かっていると

「Aさん!!今日はお友だちも一緒で..」

後ろから声をかけられ振り返ると
買い物から帰ってきた所に見える安室さんが立っていた

すごくお顔が怖いんだけど
どうしたんだろう

『安室さん...?どうかされたんですか?』

「いや、なんでもないですよ」

と言っていつもの様に笑顔を作る安室さん


?なんなんだろう


「A!この人なんかもう別格でかっこよすぎるんだけど誰?!」


興奮を抑えきれていないゆいが
私の腕を引いて聞いてくる
その目は安室さんしか見えていないみたいだけど


『...この人は安室透さん、今から行くカフェの店員さん』

「安室です。Aさんのお友達ですよね。」

『はい、この子は水波結奏って言います』

「ゆいって呼んでください!!」

この子彼氏のこと忘れてない?大丈夫...?

「よろしくお願いします。ゆいさん」

「ところで...Aさん、そちらの男性とは仲がよろしいのですか?」

『え、あっ、昴さんとは...「家族のように慕っている人に彼氏候補として紹介されたそうです!」』

『え、ちょっと、ゆいそれは!』

「ほー、お見合い相手、というわけですか?」

『違うんです!それは誤解で...』


すると急に背後に人の体温を感じた

「そうですね、僕がAさんに一目惚れをした。とでも言うべきですかね」

『え』

キャァと声を上げるゆいとは別に
その後ろでどす黒いオーラを出している安室さん
彼はゆっくりとこちらへ近づいてきて

「僕というものがありながらですか?」

『えっ...とそれはどういう』

っていうか昴さんそろそろ離してほし...っ

頬に優しく掌を添えられ



「同じ屋根の下で寝た仲じゃないですか」


ニッコリと笑っていう安室さん
いや、目が笑ってないです怖いです安室さん



『っっ..?!』

「ちょ、ちょ、ちょっとまってA?!それはどういう事?!まさか安室さんと...」

『違う違う違う!ゆい待って誤解しないで!!安室さんも!ゆいが誤解しちゃうじゃないですか!』

「本当の事を言っただけですよ」

『ぅぅ...というかそろそろ昴さんも離れてください!』

「そうですよね、沖矢昴さん、それはセクハラですよ」

「君が言えることですか」



その後もちょこちょこ2人は言い合いをしながら
なんとかポアロへたどり着いた

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設定タグ:降谷零 , 安室透 , 名探偵コナン   
作品ジャンル:アニメ
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りーた。(プロフ) - まささん» ありがとうございます!そう言われると早く書いてたくさんあげたくなります!頑張りますね♪ (2019年3月28日 0時) (レス) id: 4ca796049a (このIDを非表示/違反報告)
まさ - すっごく面白いです!続き待ってます!! (2019年3月27日 18時) (レス) id: a0fd522d4c (このIDを非表示/違反報告)
りーた。(プロフ) - まゆさん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます!(;;) 励みになります... 良いものを作っていけるよう頑張ります♪ (2019年3月26日 23時) (レス) id: 4ca796049a (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年3月26日 9時) (レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りーた。 | 作成日時:2019年3月15日 9時

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