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康「…では気を取り直して､Aからみた俺らってどんな感じなん?」
A「俺からみて?」
ラ「気になる!「第一印象?それとも今?」え､どっちも!」
蓮「俺も､どっちもで!」
A「うぇー…あんま期待しないで?お兄さん達はねー､とにかく怖かったね」
照「否定はしない」
佐「同じく」
A「でもなんて言うの?理不尽な怒り方とかじゃなくて､ちゃんと意味があって怒ってたから俺は別にかなー…あ､たまにやばいのとかあったけど」
ラ「Aくんも怒られたりしたの?」
A「もちろん､俺もちゃんと怒られたことあるよ」
蓮「…「え､疑われてる?」だってあんまり怒られてるイメージないから」
A「えー?そんなことないよ､ねぇ?亮平くん」
亮「そうだねー「翔太くんに怒られたことあるよ､俺」」
ラ「え､しょっぴー?」
A「自分の意見言わなすぎて､ね?お前の考えてることが分からない､どうしたいのかちゃんと言えって言われたことあるよ」
翔「…「自分の思ってることって､結構人には伝わってないから言葉にして相手に伝えることの大切さを教えてもらったよ」俺からしたらまだ足りないけど」
A「でも前よりかは進歩したでしょ?「まあな」やった､翔太くんに褒められた」
ラ「僕たちは?僕たちのことは?」
A「んー…ラウールはね､とにかく可愛かったな〜」
ラ「え!?それだけ?「キラキラしてたんだよ､とにかく」ねぇ他は!?」
A「…「Aくん､ちょっといいかな?」あ､はい!行きます…ごめんね?」
ｶﾞﾁｬ
翔「ラウールと目黒､それぞれ入ってきたとき､あいつは“あの子達は有名になるねきっと｡”って笑ってたんだよ」
ラ「え?」
翔「これ後付けでもなんでもないからな」
蓮「…めちゃくちゃ嬉しい」
康「え!Aくん!!俺はぁ!?」
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作者名：ちゃど | 作成日時：2022年5月19日 16時
