緩和剤系男子｡ (ページ50)

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無理は良くないよね､なにごとも。ページ50

溜まってしまった洗濯物たち

ソファーには着てた服が積み重なり…ほら､あのなんとかの塔みたくなっている

よく部屋の乱れは心の乱れというが､今はそんなこと気にしていられない

A「…うわ､もうこんな時間!」

ありがたいことに毎日忙しくさせてもらってる
バタバタと必要なものをカバンに詰め､迎えにきてくれているﾏﾈｰｼﾞｬｰの車へ急ぐ

in 収録後

ﾏﾈ「お前ら寄り道しないでさっさと帰れー「はーい」」

A「辰哉くん「ん?どしたぁA」いや､ううん､何でもないっす､うん､お疲れさまです」

深「…「お先に失礼しまーす」A」

A「…ん?「飯行こ」」

ラ「えー!ずるい!僕もAくんとご飯行きたい!「ラウールは俺と」えー?まためめ?」

康「今ならともれなく向井康二もついてるで!」

ラ「えー「なんや!えーって!」嬉しいけどぉ」

深「ごめんな､今日は俺と」

A「…「ラーメン行くべ」は､はい」

翔「ふっか､お前塩分とりすぎて明日顔パンパンできたらはっ倒すからな」

深「え､俺!?「んでAは､そいつにとにかくたくさん食わせてもらえよ」」

A「…え「そうそう､遠慮しないでどんどん頼みな?」は､はい」

舘「じゃあまた明日ねA」

佐「お疲れピーマン!!「お疲れ!…あ､佐久間!ちょっと早いって!」」

深「俺のおすすめはー…ここ､いや?ここもいいな」

スマホの画面をスクロールして慣れた手つきで店を探していく最年長

深「今日は俺の奢りだから､好きなもん食えよ?」

A「…「聞いてるよ､最近すげぇ頑張ってるらしいじゃんA」」

深「なんか言われた?」

A「…え「嫌なこと」」

深「ははーん､俺に隠し事なんて100年早いよお前」

…あぁ､やっぱり敵わないなこの人

A「…「AはAでいいんだよ」」

深「誰に何を言われようと､俺がそう言ってんだから良いの」

A「…「一緒に頑張ってこうぜ」うん」

なぜだか分からないけど､この人の言葉を聞くと不思議と前向きになれる

…とりあえず､部屋の掃除からはじめてみようかな

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季節の変わり目になってまいりました｡
ギャグ関係なくてすみません。笑
皆さんも身体だけでなく､心も労わってあげてくださいね｡

お話がいっぱいになってしまいました｡
ここまで読んでくださり､本当にありがとうございました｡

ちゃど。