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A「…ねぇ､すごい見るじゃん」
ラ「ん?そんなことないよ?」
蓮「いや､絶対見すぎだわ」
舘「俺も見とこーっと「えー?」」
A「照れちゃって運転どころじゃなくなっちゃうよー」
翔「おい､ちゃんと運転しろお前」
A「っす!あ､赤…っとごめん､ラウール「お前!」ごめんごめんー」
ラ「…Aくん」
A「…うん?「かっこよすぎ…ｯ!!!!」え?」
ラ「俺も運転できるようになったらそれしたい!!!!」
A「…それ?えーと､急ブレーキ?「あほか､やっちゃダメなやつだわ」えぇ､ですよね?」
蓮「Aくん､違う違う」
A「違う?「俺も分かった」涼太くんも?」
翔「お前自覚なしかよ「翔太くんも分かったの?」当たり前だろ」
A「…「Aお手上げ?」悔しいけどお手上げ」
ラ「ふふ､さっきの急ブレーキの時さAくんとっさに左手出して僕のこと守ってくれたでしょ?」
A「…うん?「キュンキュンしちゃった!僕!」えぇ､それぇ?」
ラ「まさか､女の子にもやってるんじゃ?「ないない､俺この車に女の子乗せたことないもん」えー?」
A「…あ、でも姉ちゃんは乗ってたか」
翔「おい､充分女の子だろ「女の子って柄じゃなくない?俺の姉ちゃん」確かに勇ましいけど」
A「でしょ?「…サングラスかけてぶん回してそう」でしょ?ほら俺の姉ちゃんファンキーだから」
舘「想像つくなぁ…あ､海見えてきたよ」
ラ「ほんとだーー!!!綺麗ー!!!」
蓮「いいっすね､みんなで海「あ!康二くんと佐久間くんが手振ってる!」ほんとだ」
翔「ほんとあいつら元気だな」
舘「良い顔してるね､2人とも」
ラ「ん?なんか違くない?」
A「ね?「お前らの駐車場は反対ー!!!!」えぇ!?」
翔「ふはっ笑「よーし､バックしまーす!」てか全然海に辿り着けないの､俺ららしいな」
舘「楽しいことが多すぎてね」
翔「うん､そういうこと」
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作者名：ちゃど | 作成日時：2022年5月19日 16時
