伝えるのは難しい｡ ページ39
佐｢仮にもし､俺がプリキュアだとしたらさ｢…ん?｣ん?｣
A｢…え?｢なんだよ､そんな顔して｣えぇ､俺?｣
佐｢なにその､変なものでも見たって顔｢プリキュア?｣そうだけど?｣
A｢…あ､どうぞ続けて｣
佐｢それで､もし仮に俺がプリキュアだとしたら｢やっぱりちょっと待って｣え､なに?｣
A｢なぜ､プリキュア｣
佐｢え?｢どこから湧いた?｣プリキュア?｣
A｢そう､プリキュア｣
佐｢プリキュアみたいな女の子かっこいいよな､って思って…仮に俺がプリキュアみたいな女の子だったら付き合う?っていう｣
A｢あー…そういうこと?｣
佐｢そうそう､そういうこと｣
A｢ん?てかプリキュアみたいな女の子って?｢そう､プリキュアみたいな女の子…Aのイメージは?｣…正義感溢れる､自立したキラキラ系女子､かな?｣
佐｢それ､お前のプリキュアに対するイメージ､ほぼほぼ姉ちゃんだろ｣
A｢あー…姉ちゃんね?確かに､概ねプリキュア｣
翔｢てかさっきからあいつら何やってんだ?｣
康｢めちゃめちゃプリキュア言うてるの聞こえるけど…｢え､こわ｣｣
蓮｢成人男性2人があぐらかいてプリキュアの話は怖いっすね｣
康｢せやな､しちゃいけないわけやないんやけど…ちょっとな｣
照｢で､あいつら結局何してんだ?｢2人とも何してるのー?｣｣
佐｢おぉ!ラウール｢あー…俺の姉ちゃんがプリキュアって話｣｣
｢｢｢｢いや､そんなわけないだろ(やろ)｣｣｣｣
翔｢お前伝言ゲーム絶対下手だろ｣
A｢えぇ!俺!?｣
亮｢確かに､前企画でやった時は酷かったなぁ｣
A｢亮平くんまで!?｣
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作者名：ちゃど | 作成日時：2022年5月19日 16時
