in 休みの日 ページ31
今日はオフだ｡
もう一度言う､今日はオフだ｡
A「…君たち随分朝が早いんじゃない?「え?Aくん､もう昼前ですけど」え」
眠い目をこすりながら玄関を開けると目の前にいるのは180cm超えの末っ子達
ラ「えへへ､来ちゃった!」
…うん､控えめにいって可愛いすぎる
もっといえば眩しすぎる
A「…「寝てました?」うん､寝てた」
蓮「お昼ご飯一緒にどうかなって「あら､嬉しい」買ってきたっす」
A「え､助かる…どうぞ入って入ってー」
ラ「おじゃましまーす!うわぁ!良い匂ーい!!」
A「えー?そう?「Aくんの匂い」」
ラ「めめの部屋と違ってめちゃくちゃ綺麗「悪かったな」」
A「ふふ､でしょでしょー「もう!Aくんまで!」」
ラ「Aくんって休みの日何してるの?」
A「俺?俺はねー…基本ゴロゴロしてるかなー…引きこもってるー」
ラ「でも前カラオケとかって」
A「誘われたらね?行くってだけだよー」
ラ「…おままごとセットある笑「あー､それは姉ちゃんの子どもの笑」」
A「この前来た時に忘れてったんだよね」
蓮「あのとんでもなくファンキーなお姉ちゃんね」
A「俺姉ちゃんに一生頭上がらないと思う」
蓮「Aくん似の美人さん」
A「正確には俺が姉ちゃんに似たんだけどね笑」
蓮「あぁ､そうか笑笑」
ラ「舘さんとかしょっぴーと同じなんだよね?Aくんのお姉さん」
A「そうなのよ」
ラ「ほんとに美人さんだよね､ってしょっぴーも言ってた」
A「学生時代はめちゃめちゃモテてたらしいよ」
蓮「だよね､マドンナ的な存在」
ラ「高嶺の花､みたいな?」
A「…まぁ､色んな意味で昔から勇ましい姉だよ､俺の姉ちゃんは」
ラ「たしかに勇ましい笑」
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作者名：ちゃど | 作成日時：2022年5月19日 16時
