僕×お引越し ページ38
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※作者は宿舎事情が詳しくないので、知っている部屋割りに無理やりウィンウィンとウェヌくんぶっこみます。まぁこのお話自体妄想であり夢小説なので、その他のこともなんでもありになると思いますがご了承ください。
これは127として正式デビューする少し前のお話。
SJ｢それじゃあ、準備できたか？｣
『･･･うん』
SJ｢ほら、そんな暗い顔するなよ(笑)。変わるって決めたんだろ？｣
『そうだけど･･･』
127のデビューが決まって数日が経った。
イスマン先生が言っていたユニット別での共同生活。僕はそれをするために今日、ソジニヒョンの家を離れる。
まとめられた荷物は決して多くはないけど、全て僕がここに来てからソジニヒョンが揃えてくれたものだ。それだけでもどれだけお世話になったかが分かる。
SJ｢なにもずっと会えなくなるわけじゃないしさ｣
『でも･･･それでも･･･一緒にいてくれた人と離れるのは、寂しいんだよ････』
SJ｢････そうだな。正直、俺も寂しいよ｣
｢おいで｣と両手を広げるヒョンに抱きつく。まだ照れくさくて慣れないけど、僕はこの優しい温もりが大好きだ。
『ヒョン』
SJ｢ん？｣
『前にも言ったけど、ここまでこれたのも全部ヒョンのおかげだよ。ほんとにありがとう』
SJ｢･･･ッ、なんだよ急に。俺を泣かせにかかってるのか？(笑)｣
『ふふっ、ううん。ただ、ほんとにそう思ってるだけ』
SJ｢そっか･･･。A･･･これからも、メンバーと上手くやるんだぞ｣
『うん』
その後ソジニヒョンと事務所に向かいみんなと合流すると、127のマネージャーとなったヒョンたちに宿舎まで送ってもらう。
宿舎はどうやらマンションの5階と10階に分かれているらしく、まずは誰がどちらの階に行くかを決めなければならないのでとりあえず5階に集まる。
HC｢俺Aと一緒がいい！｣
TL｢それを言ったらみんなそうなっちゃうよ｣
『ん？』
TY｢どうしようか。あみだくじで決める？｣
YT｢お、ええやん｣
テヨンイヒョンが作ってくれたくじに、みんなで名前を書いて適当に線を加える。
TY｢じゃあいくよ〜｣
｢テテテテテ〜テ〜♪｣とリズムを付けながら線を辿るテヨンイヒョン。
HC｢よっしゃあああ！｣
『わっ･･･！』
ドンヒョクは僕と同じ階だと分かると飛びついてきた。
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ryo(プロフ) - もんさん» コメントありがとうございます。了解しました、今後は控えます🙇♀️ (2023年1月14日 16時) (
レス) id: 3246cdea87 (このIDを非表示/違反報告)
もん(プロフ) - お気持ち表明あまりいらないかも… (2023年1月13日 15時) (レス) @page1 id: 1a788f23e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ryo | 作成日時：2022年7月3日 20時
