僕×正式デビュー ページ36
side: Mark
さっきからAが鏡の前で何度も身だしなみを確認しているので、声をかけてみる。
MK｢A、いつまで鏡見てるの？｣
『マクヒョン！僕変じゃない！？』
声をかけた途端、俺の肩を掴んで返答を促してくる。
MK｢わっ、へ、変じゃないよ｣
『ほんとに？ほら、もっとちゃんと見て！ほら！』
あろうことかAは俺の顔を両手で挟み固定して、顔を近づけてきた。
MK｢ま、まってA！チンチャヤッカン、顔が･･･｣
『顔がなに！？やっぱり変なんだ！』
MK｢ち、ちがっ、近い････ッ！｣
YT｢何あれ、コント？｣
TY｢とか言ってないでA止めないとマクがもたないよ｣
TL｢キヨウォ〜(笑)｣
ヒョンたちのそんな会話が聞こえてくるが俺は今それどころではなくて･･･ヤバい、顔が熱い、変な汗までかいてきた･･･。
『僕メイクヌナに直してもらってくる！』
JH｢はーい、Aはこっちでソファに座ってようね｣
『わっ』
やっとのことでAがメイクヌナの所へ向かおうと離れれば、ジェヒョニヒョンに担がれソファに連れていかれた。
TY｢まさかAがここまで緊張しいだなんて思わなかったよ｣
YT｢今までも人前に出たりしとるのにな｣
『その時とは状況が全然違う』
ww｢[A落ち着いて、どこも変じゃないしカッコいいよ]｣
『[･･･手、繋いで]』
ww｢[ふっ、いいよ]｣
ソファで小さくなるAはウィンウィニヒョンと手を繋ぎ始めた。多分Aが手を繋ぐように頼んだのだろう。可愛い。
TL｢え、なにこれ目福｣
YT｢ウィンウィンめっちゃいい顔しとる｣
MK｢俺初めてAが怖いと思った｣
TY｢Aにあんなに顔近づけられたら、誰だってそうなるよ｣
俺がメイクを直してもらいたいくらいだ。
JH｢ここにドンヒョギがいなくて良かったな｣
HC｢俺がなに？｣
MK｢わぁ！？｣
ジェヒョニヒョンの言葉に“確かに“なんて考えていたら、直後に後ろからへチャニの声がして驚いてしまった。
MK｢お前いつから･･･｣
HC｢いつって、ついさっきだけど･･･って、なんでAとウィンウィニヒョンが手繋いでんの！？俺も混ぜて！｣
そう言って二人の間に割って入っていくドンヒョガ。ウィンウィニヒョンが不服そうな顔してる。
HC｢で、俺がメイクしてる間に何があったの？｣
YT｢マクがAにキスされそうになった｣
HC｢は！？｣
あぁユタヒョン、チンチャ････。
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ryo(プロフ) - もんさん» コメントありがとうございます。了解しました、今後は控えます🙇♀️ (2023年1月14日 16時) (
レス) id: 3246cdea87 (このIDを非表示/違反報告)
もん(プロフ) - お気持ち表明あまりいらないかも… (2023年1月13日 15時) (レス) @page1 id: 1a788f23e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ryo | 作成日時：2022年7月3日 20時
