時間-JJ ページ6
久しぶりのメンバーは、全然変わってなくて
いつも通りだった。
ユノはみんなを笑顔で見守ってるし
チャンミンは相変わらず最強様で、どうやったらその体型を保てるんだと言うほど食べる。
ユチョンは、相変わらずアンニュイな雰囲気だし、ジュンスは終始喋ってる。
この空気感が変わらないのが本当に嬉しい。
そして、いつものように仕事のことを熱く語ったり
どうでもいいようなくだらないことで盛り上がって…
あっという間に時間が過ぎていく。
気づけば夜中になっていた。
｢あっという間だったね｣
チャンミンが、少し寂しげな顔で言う。
強気なとこもあるけど、こういうところがあるから可Aいんだよな。
俺は、俺よりすっかり高くなったチャンミンの頭をくしゃくしゃと撫でて
｢また会おうな。｣
と言った。
昼間はあんなに暑かったのに、夜になるとやっぱりちょっと冷える。
ユチョンは｢冷えるな…｣と呟くと、上着を羽織っている。
とりあえず駅に向かうことになり、来た道を戻ろうとした時
｢ねぇねぇ！あれなに？｣
ジュンスの声に振り向く。
指さす先には、何か大きな物が道端におちているようだった。
｢うわ…死体とかだったら笑えねぇ。｣
ユチョンは、俺は行かないと首を振っている。
｢なにかゴミかなにかじゃないっすか？｣
チャンミンは、未だにモグモグ何かを食べている。
｢ちょっと行ってみようよ！｣
ジュンスは、好奇心に満ちた瞳で歩き出した。
｢マジで嫌な予感しかしない。｣
ユチョンは、絶対に俺は見ない。と言うとスマホをいじり出した。
｢ねぇ！誰か女の人だ！｣
ジュンスの声が夜道に響く。
｢うるさい！静かにしてください！｣
即座にチャンミンに叱られるジュンス。
｢女の人？…!?｣
俺とユノは顔を見合わせると急いでジュンスの元に走りよった。
｢この人だよね…??｣
ユノは、そっと女の人の顔を覗き込む。
そして、口元に手をかざして
｢生きてる｣と言った。
俺も、そっとその人の顔を覗き込んで
｢え…！｣
思わず声が出た。
その人はあの、駅で彼氏らしき人を叩いた人だったから。
俺は、みんなにこの人のことを話した。
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ヨンウン ケイナ(プロフ) - 東方神起の５人がとても楽しそうにしている様子がよく伝わってきますね。 欧米人と英会話が出きるユチョン、主人公のことを思い続けるジェジュンがとてもすてきだと思いました。 今度私の作品も読んでみてください。 (2020年5月27日 23時) (携帯から) (
レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - ヨンウン ケイナさん» ヨンウン ケイナさん、優しいコメントをありがとうございます！東方神起の5人がいまでも仲良くしてくれていることを願っています…。これからも優しくて素敵なジェジュンを描いていけるように頑張ります。これからもよろしくお願い致します。 (2020年5月22日 12時) (レス) id: 9e86013784 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - 東方神起のメンバー５人が現実でも頻繁に会って仲良くしていたらうれしいですね。 ストーリーを読んでいて主人公が一般の人だと知りながらも主人公を思いやるジェジュンはとても優しくてすてきな人だと思いました。 これからも作品作成頑張ってください。 (2020年5月22日 12時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛 | 作成日時：2020年5月19日 21時
