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side Y ページ2

「っ・・くそ・・・」

あきらかに重症の太輔と、辛そうなミツ・・
そして、ニカにまで・・

悔しくて、神崎に馬乗りになったまま俺は、ぐっとソイツの胸ぐらをつかんだ
その手が、情けなく震える

「聞こえなかった・・?二階堂君のこと、刺すよ?」

大石が、さらにニカの喉元に刃を近づけた
ニカが、眉間に皺を寄せて、ぐっと唸った


「俺は、いいから!!千賀、わったー!ミツとガヤを早く!!」


ニカが、必死にそう叫ぶ姿を見て、胸がぎゅっと締め付けられた
ドクドクと、鼓動が脳に響く


何が、正しいのか


いつも、俺達を引っ張っていってくれた、
ミツと、太輔の・・
赤黒く溜まる血だまりの中、壊れた様に泣き叫ぶ、今にも消えてしまいそうな二人を見ながら・・

何を守ることが大切なのか・・


そんなの、一番わかっているのに


「っ・・・」

「そうそう、言う通りにしなよ」


神崎をつかんでいた手を、緩めた



こいつらに、屈するなんて・・

だけど・・

大切な仲間を誰一人・・俺は、見殺しになんて・・

できない


「だめ、わったー!」

ニカの叫び声が聞こえた


「っ・・ごめん・・・」



お前には、変えられないっ…

神崎を解放して、それでも、ニカを助け出したらまた・・
そう思った瞬間、けたたましくドアがひらいたのがわかった

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ピンクピーチ(プロフ) - あこさま!いつも温かいメッセージありがとうございます!励みにさせてもらってます!!もう少しで幸せな二人編に突入するので、もう少し頑張ります^_^ (11月15日 15時) (レス) id: f1b41ec3ce (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - こんにちは!更新されるたびに泣きながら読んでます。みんなの心の傷が癒えてふたりがしあわせな時間を早く過ごせることを願ってます。ピンクピーチさまもしんどい部分の更新大変だと思いますががんばってください!応援しております^^! (11月15日 14時) (レス) id: c75777a11f (このIDを非表示/違反報告)
ピンクピーチ(プロフ) - みってぃーさん» はじめまして^_^日課にしていただけて大変光栄です!そして、温かいお言葉!こちらこそ泣きながら読ませていただきます!!これからも、更新励みますので、良ければ読んでやってください★ (11月11日 18時) (レス) id: f1b41ec3ce (このIDを非表示/違反報告)
みってぃー(プロフ) - いつも更新ありがとうございます!毎日更新されているか確認するのが日課になってます。そして、更新された話をここ最近泣きながら読んでいます。作者様の作品はどれも心に刺さるものばかりで尊敬しています。大変だと思いますが更新頑張ってくださいね。 (11月11日 17時) (レス) id: 4e432f1ab1 (このIDを非表示/違反報告)
ピンクピーチ(プロフ) - キスマイさん» ご愛読ありがとうございます!これからは、藤北以外のメンバーの心情も複雑に絡みながら展開していきます…また楽しんでいただけたら、嬉しいです^_^ (10月27日 10時) (レス) id: f1b41ec3ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピンクピーチ | 作成日時:2019年10月23日 15時

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