推しと同居始めます。4【名前変換オリジナル】

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その後、救急車が来てララさんは病院へ運ばれた。





―――――――――



石田「…おい、紫乃…本当に仕事に行かないのか？」



「出来るわけない…本当だったら私がこうなっていたはずなんだから」



石田「だからって、昨日運ばれてから昼までずっと付きっきりだろ？寝てないんだろ」






私は申し訳ない事をしてしまった。

私がちゃんと対策していたらこんな事にはならなかったの






「…ごめんなさい」






ララ「…だから謝るんじゃないわよ」





「あ…目、覚ました？」



ララさんは昨日の夜からずっと目を覚まさなかった。
幸い命に別状はなかったから良かった。



ララ「…うん」




石田「…悪かった。」



ララ「いいわよ…別に」




石田「俺がもっと紫乃を守らなきゃいけないのに…気がつけなくて」

「いいの、私がちゃんと言っていれば…」





ララ「ハイハイ、いーのよ紫乃が無事ならね」


「…ララさん」


ララ「いい加減ララさん！って言うのやめてよ
……ララでいいから」





「ララ…！！」






ララ「ていうかなんであんた腕…」



石田「実は出血が多くて血が足りないって言われたんだけど俺がお前と血液型一緒だったから…」

「石田くんが血を分けてくれたの」




ララ「…そう、ありがとう」




「あ！私、飲み物買ってくるよ」






私は病室から出た。


あ、また2人にしちゃった…

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