推しと同居始めます。4【名前変換オリジナル】

228・会話編(１) ページ28

紫乃side





圭「紫乃ちゃん、何作ろっか」


「んー、とは言ってもあんまり凝ったもの作れないからサンドイッチとかでもいいかな？」



圭「うん、りょーかい」









圭くんと2人になるって案外珍しいのかも
シェアハウスの時はだいたい晶くんと居たからなー




私達は黙々とサンドイッチを作っていく。






圭「あ、そういえば今度映画出るんだっけ？」



「うん、女子高生探偵っていう役なんだけど…私21だよ？ちょっとコスプレ感ありそう笑」


圭「紫乃ちゃんならいけるって、俺もこの間高校生役やったから」



「それは圭くんはかっこいいし…自分に自信もあって…」







圭「そうかな…」









圭くんっていつもカッコイイって言われているけど、それ以上に自分を肯定できてすごい…









「私…三尋くんのために変わりたいって思っていたけど、やっぱり難しい」





圭「…紫乃ちゃんはやっぱり三尋が好きなんだね」




「…うん」






私は三尋くんのためにならなんでも出来ちゃう気がするんだ。


そんな力を貰えるのは三尋くんだけだ。









圭「自信を持つ事ってほんとはすごい大事なこと」









圭「だからもっと自信持ちなって、俺は紫乃ちゃんの事すごく可愛いって思うんだ」



「えっ！？/////」





圭「可愛いよ？今ここでキスしちゃいたいくらい」

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