推しと同居始めます。4【名前変換オリジナル】

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ララ「ほんと、あんたと仕事被るの多いわね」


「そうだね、私は嬉しいよ」


ララ「…//」






雑誌の表紙を飾る事になった私とララさん
今からその撮影




ララ「まぁせいぜい足引っ張んないよーに」


「ふふっ、もちろん」









―カシャ！カシャ！


カメラマン「2人ともいいねぇ〜！可愛いよ！」









撮影中、ララさんは私に聞いてきた。



ララ「…そういえば、三尋とはどうなったの？」

「あぁ、昨日実はね…」







ララ「と、泊まった！？うちらが帰った後にぃ？」


「う、うん…」




ララ「…あんたらやるわね〜」






ちょっと照れる、いや褒められては無いんだけどね






「でも…頑張って秘密にしないと」


ララ「そうね、見つかったりしたらファンが面倒よ」







…ファンが


？『…LoveMAXに近づくな』







「…」




ララ「紫乃？」


「い、いや…なんでも」







きっと大丈夫…大丈夫だから









―――――――――




石田「お疲れ様、2人とも」


「ありがと」



ララ「…ふ、ふん！」



石田「な、なんだよ」







あ、支度しないと…


「私、先に支度してるね！」







あ、また2人にしちゃった…まぁいっか




石田「…もしかしてこの間の事、気にしてるのか？」


ララ「いや、別に…」



石田「…俺は別に今更アイツと付き合おうとか考えてねぇし…」



ララ「だったら私と…」









石田「ん？なんだ？」





























ララ「私と付き合いなさいよ！」









乱れる恋の閃光が、私たちの運命までも照らす。
それぞれの未来へ…

芸能界である私たちでさえも恋という魔薬に夢中になってしまう。



この世界でただ1人…愛する人の全てを奪いたくて

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