新たな客が28人 ページ30
私が挨拶をすればダダンは目を点にして身体を震わせていた。
その理由としては…
ダ｢なっ……なんて行儀がいいんだ!?｣
あっそこ!?
確かにルフィもそこら辺の木の影に隠れているであろうエースもお世辞にも行儀がいいとは言えない。
私が今この場でした行動は正しいのだろうか…
ル｢えぇー!?Aって俺の姉ちゃんだったのかよ!?｣
そういえばまだルフィには言ってなかった……。
さてなんて説明しようか……起きた出来事そのまんま言うか。それが1番いい
貴｢そうだよルフィ、私とあなたは血の繋がりはなくてもおじいちゃんに認められた孫達…つまり姉弟だ！｣
………今思ったんだけどこの説明だと姉弟というよりいとこという認識になるのでは？
まぁいいか←
私が説明をすればルフィは目をキラキラと輝かせて、ダダンは目を点にしてこちらを見ていた。
あともうひとつ言わければいけないな
貴｢あの…ダダンさん｣
ダ｢どうした？あとダダンでいいし敬語なんて使うな｣
まさかの呼び捨てを許可されるとは思わなかった……それよりも言わなければ
貴｢あそこに隠れている少年はダダンの息子なの？｣
私が指さす先にいたのは木……目で見るだけだと人なんていそうにない。
しかし私にはわかるのだ…愛の力かな？←
というのは冗談で見聞色を使っただけですはい
するとエースはまずいとでも思ったのだろう
できるだけ足音をたてないようにその場を離れていくのがよくわかる。
貴｢逃がさないわよ…｣
私は本来の運動神経だけでエースを追いかけると10秒もしないうちに捕まえた。
エ｢離せっ……くそ！｣
襟を掴まれてぶらぶらと宙に浮く様子はとても可愛くてつらい。
貴｢君はダダンの息子？｣
エ｢なわけねぇだろ！｣
うん知ってるよ……ダダンは実の親ではなくても育ての親になるんだよね…。
私はクスッと笑いエースをしっかりと抱きかかえるとダダンの待つ小屋に向かっていった。
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泡 - 更新頑張ってください！続きを楽しみにしてます！ (2020年3月25日 2時) (
レス) id: 78904f56ea (このIDを非表示/違反報告)
またたびはまた(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！どうもわかりずらくてミスりました(汗) (2020年2月26日 0時) (レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
ふる - 面白いです!ただ、“元師”じゃなくて“元帥”ですよ!! (2020年2月25日 23時) (レス) id: 1c3c9bc9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - (￣▽￣)b (2020年2月25日 22時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
夜月 零夜 - 面白かったです！更新頑張ってください!! (2020年2月25日 21時) (レス) id: 3da7626fa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年2月16日 9時
