新たな客が19人 ページ21
大量に呼び出しされた鎖は標的であるドフィを見つけると自分の意思で動き出し彼の方目掛けて伸びたのだ。
貴｢ただ私が呼び出すだけだと思ったら大間違い…呼び出したら操ってもとの空間に戻すまでがワンセットだから！｣
そう言ってまるでドフィがイトイトの能力を使うように鎖を操れば自分の意思で勝手に動いていた鎖は私が思うように動いた。
ドフ｢くっ……超過鞭糸！｣
何本も糸を束ねて鞭のように攻撃を飛ばしても鎖は切れるどころか傷すらつかないサマだ。
なんてことをしてるうちに鎖は彼の体にぐるぐるに巻き付き……そして
貴｢捕縛……完了｣
動きを完全に止めていた。
ド｢力が抜ける……海楼石かよこれ…｣
やっぱり能力者だからそういうのがわかるもんなんだな…
貴｢さぁ…お話しましょうかピンク？｣
クロ｢いいザマだなドフラミンゴ…｣
お遊びが終わって安全が確認されたのがわかったのだろう……クロコダイルが近づいてきてドフィを嘲笑ってる…。
ドフ｢うるせぇワニ野郎……というか話をする前にこの鎖を外してくれ…｣
私は力が出なくて弱りきってる彼を可哀想に思い鎖を解いて元の空間に戻した。
貴｢話というのは今のお遊びのことよ…私が元帥だと聞いて1番疑ったのがあなただったからよドフラミンゴ……めんどくさいからドフィでいっか｣
それとは別に私はヨブヨブの能力でポスターを数枚取り出した。
貴｢これは私の経営してる船上カフェの広告ポスターよ…もし客として私の船に乗った時は全力で接客するわ…｣
と言って2人にポスターを渡すとくるりと方向を変えて審判をしていたセンゴクに残りのポスターを渡した。
貴｢これが私が潜入捜査の時に使ってる私の肩書きのようなもの…船上カフェの店長になれば自由に行動できるから賞金首も簡単に捕まえることができるから便利よ…｣
他の野次馬達にもカフェの宣伝をしているとガープが私を呼んできた。
貴｢どうかなさいましたか？ガープ中将……｣
ガ｢そんな堅苦しくなくていい、ガープかじいちゃんと呼べ！それと敬語もナシじゃ！｣
突然の呼び方の指摘には驚いたが、確かにガープのことをじいちゃんと呼ぶのは憧れる…
貴｢じゃあ…おじいちゃん｣
少し照れながらもおじいちゃんと呼べば周りはざわつきそしてフリーズした。
そんなにじいちゃん呼びがまずかったか…。
ガ｢ガハハ！お前さんわしの孫にならんか？｣
………ハイデタワンピース夢小説あるある！
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泡 - 更新頑張ってください！続きを楽しみにしてます！ (2020年3月25日 2時) (
レス) id: 78904f56ea (このIDを非表示/違反報告)
またたびはまた(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！どうもわかりずらくてミスりました(汗) (2020年2月26日 0時) (レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
ふる - 面白いです!ただ、“元師”じゃなくて“元帥”ですよ!! (2020年2月25日 23時) (レス) id: 1c3c9bc9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - (￣▽￣)b (2020年2月25日 22時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
夜月 零夜 - 面白かったです！更新頑張ってください!! (2020年2月25日 21時) (レス) id: 3da7626fa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年2月16日 9時
