新たな客が18人 ページ20
自己紹介をすれば皆黙ってしまった……Dの名前を隠したのがまずかったのかな？
なんてことを考えてたら突然身体が勝手に動いた。
貴｢(身体が操られている感覚…ドフラミンゴの能力か……血染めちゃんこの糸切って)｣
私が心の中でそう頼めば腰あたりに装備した血染めちゃんは勝手に鞘から抜け出して宙に浮くと体に着いた糸を全部切ってくれた。
ドフ｢…!?｣
貴｢ありがとう…とりあえずそこのピンクは後で話し相手になるから能力は使わないでちょうだい…｣
血染めちゃんをキャッチするとすぐに鞘に戻してセンゴクの席の隣に空いた席があったので確認してから座った。
セ｢……まぁとにかくこの御方が何者かはわかっただろう…なるべく変なことはしないようにしてくれ…｣
センゴクの言葉を合図に会議は始まったのだ
ちなみに私は再び仮面をつけて寝てました←
頭も下がってないしバレなかったからセーフだな！
ここは訓練所…センゴクにこれまであった出来事を報告してから私は神さん達の待つ船に戻ろうとしたが、ドフラミンゴの話し相手をするのを忘れてたのだ。
なぜ訓練所なのかって？それは……
貴｢話しながら体を鍛えたい気分だから付き合ってくれ…もちろん能力ありでな！｣
私がそう言えばニヤリと笑って早速戦闘態勢をとるドフラミ……もうドフィでいいや。
周りの野次馬も集まってきて何となく周りを巻き込みそうで怖いな……。
セ｢それでは……試合開始!!｣
センゴクの試合開始の合図と同時に先に飛び出したのはドフィだった。
ドフ｢五色糸…！｣
そう言って指から糸を出してこちらへ飛ばしてくる……確かあれは対象の物体や人を引き裂くんだっけか？
貴｢ヨブヨブ…土留壁！｣
私が呼び出したのは人ではなく大きな土の壁
この海軍本部に向かう途中に能力確認をした際に人が発動させた能力のみを呼び出すことは可能かを確認したら簡単にできてしまったのだ。
これでさらにチートが増したなと思ったということを神さんに話したら笑われた……その後鎖を呼び出して縛り上げました。
なんてことを説明しているうちに土留壁は五色糸によって崩れていった。
貴｢うーん…さっさと終わらせたいって顔をしてるから終わらせるか！｣
私はどうやって彼を倒そうか考えた結果いいことを思いついた。
貴｢ヨブヨブ…絶望の鎖！｣
私が呼び出したのは大量の宙吊りにされた血に濡れた鎖だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 124人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
泡 - 更新頑張ってください！続きを楽しみにしてます！ (2020年3月25日 2時) (
レス) id: 78904f56ea (このIDを非表示/違反報告)
またたびはまた(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！どうもわかりずらくてミスりました(汗) (2020年2月26日 0時) (レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
ふる - 面白いです!ただ、“元師”じゃなくて“元帥”ですよ!! (2020年2月25日 23時) (レス) id: 1c3c9bc9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - (￣▽￣)b (2020年2月25日 22時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
夜月 零夜 - 面白かったです！更新頑張ってください!! (2020年2月25日 21時) (レス) id: 3da7626fa3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年2月16日 9時
