新たな客が17人 ページ19
コツコツと廊下を歩く冷たい音だけが響く中……私達が会話をする好きなんて0,1秒もなかった。
その結果頭の中にあるのは
貴｢(きっ…気まずい……くっそ気まずい)｣
仮面をつけているからこそできることはこのとてつもなく深いため息だろう。
しかし、いつになったらこの雰囲気から抜け出せるのだろうか…
クザ｢ついた…しかしセンゴクもなんで君みたいな子を会議室に連れていくんだろうね…君なにかした？｣
突然彼の口から声が聞こえたと思えば話をふられたので内心びっくりしながらもなにもしてないと首を横に振った。
そしたらケラケラと笑って中に入るように私を促しているキジ……
クザ｢失礼します、言われた通り連れてきましたよ〜｣
貴｢(失礼します……)｣
部屋に入る前にぺこりとお辞儀をすれば私は部屋の中にいるメンツの豪華さに目を見開いた。
あの王下七武海の他にも海軍大将･中将もいる
貴｢(ふぉぉぉぉ!?待って王下七武海いるやん！
ミホークにクロコダイルにドフラミンゴ！そしてジンベイにモリアにくま……ハンコックはいないのか残念…だけどすげぇ豪華！)｣
そして海軍大将･中将達の座る席にはガープやおつるさんの他にも大将の赤犬･黄猿･青雉がいる。
というかキジはいつの間に席に座っているんだよ……
そして部屋の1番奥の真ん中らへんにいるのはあの海軍元師センゴクだ。
セ｢お待ちしておりました、どうぞこちらへ｣
皆｢｢｢｢!!??｣｣｣｣
あのセンゴクの口から敬語が出てきたんだけど私が敬語使うべきなのに！
私は急いで仮面をずらすと本音を表に出してこう言った。
貴｢そんな敬語を使わないでください…私とあなたは同じ階級……そして私なんかよりもあなたの方が頑張っているのですから…｣
そして私の発言に驚く人達が1人2人……うん全員だな
ドフ｢おいセンゴクよぉ…なんだそのチビは？｣
クロ｢説明してもらわねぇとわからねぇよ……｣
だらけてるなそこのドンキホーテ･ドフラミンゴとサー･クロコダイルは…
セ｢貴様らこの御方が何者か……｣
貴｢やめてくださいセンゴクさん……私は大丈夫ですから｣
それだけを言ってずらしていた仮面を完全に外すと深く被ったフードも外した。
すると周りのみんなはさらに目を見開いて私を見つめる。
貴｢はじめましての人ははじめまして…私は海軍影の元帥…アルベルト･Aと言います…｣
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泡 - 更新頑張ってください！続きを楽しみにしてます！ (2020年3月25日 2時) (
レス) id: 78904f56ea (このIDを非表示/違反報告)
またたびはまた(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！どうもわかりずらくてミスりました(汗) (2020年2月26日 0時) (レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
ふる - 面白いです!ただ、“元師”じゃなくて“元帥”ですよ!! (2020年2月25日 23時) (レス) id: 1c3c9bc9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - (￣▽￣)b (2020年2月25日 22時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
夜月 零夜 - 面白かったです！更新頑張ってください!! (2020年2月25日 21時) (レス) id: 3da7626fa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年2月16日 9時
