新たな客が15人 ページ17
貴｢それならドリンクをお選びいただきましたらサービスとしてお好きなスイーツを1つお付けしますよ｣
ミ｢……いやそこに並べられてるスイーツ全て注文したいのだが…｣
なるほど彼は甘党か…
私はニヤリと笑うとスイーツだけが記載されてるメニュー表を彼に渡した。
貴｢こちらはスイーツだけを記載したメニュー表でございます…｣
その瞬間、怒涛の勢いで注文されて疲れたのはいい思い出でした……。
貴｢つっ…疲れた……｣
ミ｢大丈夫ではなさそうだな…しかしどれも美味だったぞ｣
ミホークから受けるスイーツの注文の量が半端なかった。
1回発狂しかけたもん←
いやそれよりもだ
貴｢思ったんだけど貴方さっきからやけに優しいじゃない？なんか怖いんだけど｣
その瞬間ピクッと彼の肩が揺れたのは気の所為では無さそうだ…。
それに加えてミホークが｢やはりか…｣って言うくらいだし……
数秒間の沈黙が続くとガタッと椅子を動かす音が聞こえるのと同時にその場から立ち上がるミホークは私にひとつの小さな袋を渡して去っていった。
ミ｢また会議で会おう…｣
それだけを私に伝えて…なんだったのだろうか？
それから5日後……
貴｢来ちゃいましたよ海軍本部…｣
さっきから私の心臓はバクバクと静まることを知らない……待って帰っていい？←
兵��｢おいそこの者止まれ！｣
突然大きな声で呼び止められたので驚いて振り向いてみれば数名の海兵が警戒した様子でこちらを見ていた。
兵��｢見ない顔だな……｣
そりゃあ仮面をつけてますから
兵��｢ここに来たということは海賊ではなさそうだし…｣
海軍トップです
兵��｢だからといって簡単に中に入れる訳にはいかないし…｣
いい判断だよ君カフェで働く？←
なんて馬鹿なことをしても埒が明かないのは最初からわかってるので私は仮面をずらして口元だけ見せるとこう言った
貴｢では海軍元帥センゴクにこう伝えて欲しい…“影の元帥”が一時帰還したと…｣
それだけを二人いた海兵のうちの1人の耳元で言えば青ざめた顔をしてダッシュで本部の中に入っていったのだ。
残されたもう1人の海兵はこの状況に理解出来ずにぽかんとしている。
貴｢じゃあ迎えが来るまでここで待たせてもらうよ…そこの君はクッキー好きかい？｣
そう言ってヨブヨブの能力で取り出した数枚のクッキーを2人で食べました。
美味しかったようん
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泡 - 更新頑張ってください！続きを楽しみにしてます！ (2020年3月25日 2時) (
レス) id: 78904f56ea (このIDを非表示/違反報告)
またたびはまた(プロフ) - ご指摘ありがとうございます！どうもわかりずらくてミスりました(汗) (2020年2月26日 0時) (レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
ふる - 面白いです!ただ、“元師”じゃなくて“元帥”ですよ!! (2020年2月25日 23時) (レス) id: 1c3c9bc9c0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - (￣▽￣)b (2020年2月25日 22時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
夜月 零夜 - 面白かったです！更新頑張ってください!! (2020年2月25日 21時) (レス) id: 3da7626fa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年2月16日 9時
