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その129 ページ33

なぜオーマガドキとタソガレドキがグルなのか…

それは前回の戦で敗れたオーマガドキがタソガレドキと密約を交わしたのだろうな

きっとこれからも村々からは税を搾りにしぼるんだろうな…


『我々もタダではすまないでしょうね……』

きり「タダァ!?……じゃない」


きり丸くんよ…悲しむでない




きっと私達が園田村の味方をしていることはわかっているはず

そして忍術学園の者がこっそり調査をしていることもバレてるだろうな

そうなれば灸を据えるという意味でタソガレドキ忍者辺りが私たちに襲ってくるだろう


ということで我々はいくつかのチームに別れることになってそれぞれが行動する


まあ…移動する前にタソガレドキ忍者が我らを囲んでいる

そこで、利吉さんと仙蔵くんが陽動を仕掛けてそのまま喜三太救出チームと合流するのだ。

その隙に日向先生と三治郎くんと金吾くんが忍術学園へ援軍要求に走る

私はその時に保険として森の鳥にお願いして文を届けてもらうのだ。


残りのチームは園田村へ向かう

乱太郎が先触れに走り、それを私と伊作くんが護衛する

乱太郎くんはとっても大事な使命がある…そしてそれを守るのが私と伊作くんだ。


さてと…作戦開始だ!





作戦通り最初に利吉さんと仙蔵くんが陽動を仕掛けた

うわ…光が強いなこれ

なんて言ってられない

乱太郎くんが走って、護衛しないと


『じゃあお願いしますね』

「ホー…!」


その辺にいたフクロウに忍術学園まで文を届けるようにお願いするとすぐにフクロウは飛んで行った。

さてと…次だ

木を伝って先にいる2人を追いかけるとようやく見つけた


『2人とも大丈夫?』

伊「うん、乱太郎が足を捻ったみたいだからそれを処置したらすぐに行こう!」


呑気に処置をするなんて

これは…来る!


『そこか!』


刀を引き抜き2人の後ろに来る攻撃を防ぐとそのまま力任せに弾いた。


『乱太郎!先に行け!

ぐあっ!?』


よそ見をしているうちに腹を蹴られてそのまま近くの木に背を打った

超痛い

やっぱり強いな…流石は忍び組頭と言ったところか

そして今度のターゲットは伊作くんだ

しかし、あっけなくやられてトドメを刺そうとしてる


『グッ…伊作!!』

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設定タグ:アニメ , 忍たま乱太郎 , 転生
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抹茶って美味しよね(プロフ) - 初めから最後まで見ました!少しハラハラする所もあってとても面白かったです!最新頑張ってください!! (2020年8月23日 17時) (レス) id: d34543fc69 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:またたびはまた | 作成日時:2020年8月19日 8時

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