3話 ページ5
貴｢私のバッグはどこ？｣
少し焦っているのが相手に伝わったのか、指をさしてそこにあると教えてくれたイレイザーヘッド
指さす方向を見ればそこには小さなテーブルに私のバッグが置いてあって我が子を抱きしめるように持った。
｢そんなに大切なものだったのか？｣
私は言おうか迷った…ポケモンなんてこの世界からすれば化け物なのだから……。
だから個性ということにして言うのが正解かもしれない
貴｢この中に……私の個性で生み出した家族が入ってる…｣
最初はなにを言っているのかわからないといった顔をしていたが、私が本気の顔をしていることに気づいて詳しく聞かせて欲しいと言ってきた。
だから言ったよ
ポケモンという生き物を召喚したりして戦うことが個性だと言うことを…。
するとため息をついてまた頭を優しく撫でるとここで待ってろと言ってどこかへ行ってしまった。
私の内心は少し興奮していた。
前前世の私はヒロアカは勿論見てたしイレイザーヘッドの本名が相澤消太だということは知っていた。
この素晴らしい世界をエンジョイしよ…
イレイザーヘッドが戻ってきたのでベッドから降りると私を抱っこして｢いくぞ｣と言った歩を進める彼
そういえば自己紹介をまだしてないことに気づいて静かにこう言った。
貴｢私…A……です｣
相｢……相澤消太が本名だ｣
小さな声で言った名前……元々知ってはいたが、本人から聞いてからの方がいいに決まってる。
貴｢相澤さん…！｣
笑顔で名前を呼べば少しだけ口角が上がって短い返事をしてくれた。
なんやかんやでたどり着いたのは｢校長室｣と書かれたプレートとその近くにあったドア
まさかと思ったが相澤さんがドアをノックしてから入るとそこには予想通りネズミのようななにかがソファに座って紅茶を飲んでいた。
根｢やぁ！ネズミなのかくまなのか……その正体は校長さ！｣
根津と名乗る校長先生……ということはここは雄英高校ということか。
私は1人ここは本当にヒロアカの世界なのだと理解したのだ。
根｢先程相澤くんから聞いた話によると君は強力な個性を持っているようだね……勝手で悪いけどこちらで保護させてもらうよ！｣
確かに私の個性として話を通してるポケモンは強大な力を持っているから保護されるのはわかるけど、今の私は4歳の幼女だ。
何を言ってるのかわからないと言った顔をすれば
根｢つまり隣にいる相澤くんがパパになるってことさ！｣
理解が出来なかった
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くもねこ - イーブイの進化系のシャワーズお願いします (2023年3月12日 23時) (
レス) @page34 id: 7f76583898 (このIDを非表示/違反報告)
くもねこ - ワンパチと13先生て同じ声優なんですね。 (2023年3月12日 23時) (レス) @page34 id: 7f76583898 (このIDを非表示/違反報告)
御影 - アローラ&カントーロコンペアお願いします (2020年9月13日 18時) (レス) id: 44f3b52daa (このIDを非表示/違反報告)
沖亜(プロフ) - 初コメ失礼します。 ロコンを出して欲しいです！よろしくお願いいたします！ (2020年5月24日 11時) (レス) id: 27e9ff1823 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫 - →あとニンフィア&アシレーヌが女性風かと思えば♂だったら？みたいな♪長文ですみません（焦。此れからも応援しています(｀・ω・´)ｂではまたっ♪ (2020年4月15日 11時) (レス) id: 8f77e3b2d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年1月18日 8時
