22話 ページ24
パパにめちゃくちゃ説教されて気分がだだ下がりになりかけた時、会場ではとんでもないことが起きていた。
それは爆豪対麗日の対決でボロボロになるまで戦っているお茶子と傷1つ負っていないかっちゃん……
もちろん会場からは大ブーイング
あぁ、この人達は何もわかっていないんだな……
正直言うとこの時ブーイングをしたと思われるヒーローに失望したよ。
ここにいる生徒達は本気で戦っているのにそれを見ようともしないし見たとしても1ミリもわかっていない。
もちろん腹が経ったよ
それはパパも同じようでマイクをとって口を開こうとした。
私はそのマイクを奪うようにとって幼い少女を演じてこういったのだ。
貴〘なんで文句を言うの？
ここにいるお兄ちゃんお姉ちゃん達は全力でやろうとしてるのにそれをダメだって言ってるのは誰？
もしそんなことを言ってる人がヒーローなら私ヒーロー嫌いになりそう…
だって5歳の私にもわかるもん…お兄ちゃんお姉ちゃん達の目は本気だよ！
馬鹿らしいことを言わないでよ！帰ってよ！〙
おっと……これは少し大人すぎたか？
まぁ中身が大人だからパパも大目に見てくれるだろう。
1度マイクの電源を切ってパパに謝ると気にするなと言ってくれた。
そしてふと試合フィールドを見れば流星群のように降り注ぐ岩
それを全て爆破で壊すかっちゃん…
既にキャパオーバーで倒れるお茶子………
勝者はかっちゃん
貴｢……私は言っちゃいけないことを言っちゃったかな？｣
相｢それを決めるのは大人でも子供でもない……だから気にするな｣
私の発言にパパは怒ることなくただ私を優しい目で見てくれた。
貴｢私…お茶子お姉ちゃんの様子を見てくる！｣
これではパパの優しさで私がダメになってしまいそうになったので無理やり理由をつくって私は出ていった。
ドア越しにプレゼントマイクが｢嫌われたんじゃね？｣とか言ってるけど違うから！
………とは言ったものの、私は彼女の控え室がどこにあるかなんて知らない。
行くつもりもなかったからどうしたものか
頭を抱えて唸っているとどこからか気配を感じた。
貴｢(ん？この感じどこかで……！)｣
私は周りを警戒してゲッコウガをボールからだした。
貴｢………出てきたらどう？｣
私はこの感覚を何故かよく覚えていた……子供になって五感が優れているからできる技だと思う。
霧｢流石ですね…Aさん｣
あぁ…やっぱり黒霧のワープだったよ
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くもねこ - イーブイの進化系のシャワーズお願いします (2023年3月12日 23時) (
レス) @page34 id: 7f76583898 (このIDを非表示/違反報告)
くもねこ - ワンパチと13先生て同じ声優なんですね。 (2023年3月12日 23時) (レス) @page34 id: 7f76583898 (このIDを非表示/違反報告)
御影 - アローラ&カントーロコンペアお願いします (2020年9月13日 18時) (レス) id: 44f3b52daa (このIDを非表示/違反報告)
沖亜(プロフ) - 初コメ失礼します。 ロコンを出して欲しいです！よろしくお願いいたします！ (2020年5月24日 11時) (レス) id: 27e9ff1823 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫 - →あとニンフィア&アシレーヌが女性風かと思えば♂だったら？みたいな♪長文ですみません（焦。此れからも応援しています(｀・ω・´)ｂではまたっ♪ (2020年4月15日 11時) (レス) id: 8f77e3b2d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年1月18日 8時
