プロローグ ページ1
｢A！なんで……どうして…!?｣
｢すぐにポケモンポリスを呼びます！｣
ぼーっとする意識の中広がるのは赤く染まる世界に浮かぶ仲間達の声
腹部を中心に広がる赤いシミと酷く重い痛み
貴｢(あー…この感覚前世でも体験した……。私はまた死ぬのか)｣
私は前世ではトラックに跳ねられて死ぬという典型的な死に方をした
目を覚ませばこのポケモンの世界で赤子からリスタートしてたよ……うん。
まず私は泣いて喜んだよ
そしてトレーナーになって色んな地方を冒険して色んな出会いをしてたポケモンチャンピオンになった。
久しぶりに故郷であるカロス地方に帰ってきてシトロンとユリーカに会えたと思えばこれだ。
貴｢(もっと…ポケモン達のために…家族のために生きたかったよ…！)｣
一筋の後悔の涙を流して私の目の前が真っ暗になった
再び目を開ければそこに広がるのは宇宙空間
そして私の隣には白い巨体、緑と赤の目を持つ私の知っている子がいた。
貴｢何年ぶりかしら……アルセウス｣
彼はこの世界を作ったポケモンであり神でもあり私を転生させた…名をアルセウス
ア｢お前が生まれ変わってからだから17年位だ……しかし、短すぎはしないか？せっかく私の加護を与えたというのにて…｣
呆れた声で私を叱る彼の声はとても暖かくていつまでも聞いていたいものだ。
貴｢というか私死んだんだ……残したポケモン大丈夫かな…？｣
自分は死んで心配するのはポケモン達だけだ…。
せめてもっと遊んであげればよかった
一緒にご飯を食べればよかった
一緒に寝てあげればよかった
そんな後悔が積もりに積もった私の周りは涙で出来た球体が沢山浮かんでいた。
ア｢……そんなに後悔するならまた転生するか？｣
それは唐突すぎるものでアルセウスは自身のおでこを私のおでこに優しく当てるとそこから光が生まれて私は包まれた。
貴｢アルセウスッ！｣
ア｢大丈夫だ……お前には家族が…仲間がついているのだろう？｣
そして私は再び意識を手放したのだ。
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くもねこ - イーブイの進化系のシャワーズお願いします (2023年3月12日 23時) (
レス) @page34 id: 7f76583898 (このIDを非表示/違反報告)
くもねこ - ワンパチと13先生て同じ声優なんですね。 (2023年3月12日 23時) (レス) @page34 id: 7f76583898 (このIDを非表示/違反報告)
御影 - アローラ&カントーロコンペアお願いします (2020年9月13日 18時) (レス) id: 44f3b52daa (このIDを非表示/違反報告)
沖亜(プロフ) - 初コメ失礼します。 ロコンを出して欲しいです！よろしくお願いいたします！ (2020年5月24日 11時) (レス) id: 27e9ff1823 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫 - →あとニンフィア&アシレーヌが女性風かと思えば♂だったら？みたいな♪長文ですみません（焦。此れからも応援しています(｀・ω・´)ｂではまたっ♪ (2020年4月15日 11時) (レス) id: 8f77e3b2d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年1月18日 8時
