客が16人 ページ18
出｢妖さん！｣
ある日勢いよく扉が開かれて驚いて見てみればそこには息を乱して汗をかいたデクくんがいた。
もしかしてなにか緊急事態があってそれを知らせに来たのだろうか？
貴｢どうしたの!?なにか事件があったとか…｣
出｢あっいや…そういうのではなく……｣
どうやらそうでは無いらしく私は水をあげると｢ありがとうございます｣と言って一気に飲み干した。
心も体も落ち着かせた時に彼は元気よくこう言ったのだ
出｢僕……雄英高校に受かったんです！｣
そう言って見せてくれたのは1枚の合格通知書
そういえばこの時期だったか…
原作では変な丸い機械からオールマイトが投影されて合格発表をするという感じだったが、ちゃんと合格通知書もあるんだなと思ってしまった。
いやそれりもだ
貴｢合格したの!?おめでとう！これも君が努力したからだね！｣
と言って頭をガシガシと乱暴に撫でると彼は嫌がることなくむしろ嬉しそうな表情を浮かべた。
貴｢そしたら今日はお祝いだ！なんでもご馳走してあげるからオールマイトも呼ぶわよ！｣
と言ってカフェの看板を貸切の面にするとオールマイトに連絡をして厨房に向かった。
｢｢｢乾杯〜！｣｣｣
グラスがぶつかり合う音が聞こえるこの場所は今日だけ貸切だ。
今日はデクくんを祝うためにと思っていたら頑張ってしまった……。
テーブルに並べられた料理達は3人で食べ切れる量ではなかった。
出｢あのっ…！ありがとうございますこんなに沢山の料理を作ってくださって……｣
私はケラケラと笑いながら気にするなと言ってグラスに入ったお酒を1口飲んだ。
ちなみに私は酒に強くて言ってしまえばザルだ。
オ｢HAHAHA！妖も緑谷少年のことを気に入っているみたいだね！｣
そんなの当たり前だろ
貴｢そりゃあそうでしょ！こんなに可愛くて真面目な子なんてそんなにいないしね〜｣
ヒロアカで推しのキャラと言えば相澤先生だが私はデクくんも可愛くて好きだ。
貴｢それとまさかオールマイトが雄英高校の教師になるなんて驚いたよ！(まぁ知ってたけど)｣
段々と酒を飲む進むスピードが早くなったのでストップをかけてオールマイトに話を振ると彼はニコニコと笑って返してくれた。
オ｢ありがとうね…教師なんてはじめてやるから緊張するけどすごく楽しみなんだ！｣
と言って頬をピンク色に染めて照れてる……
まぁなんやかんやでパーティーは終了して私は残った料理を神さんを呼んで夕食にしたのだった。
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またたびはまた(プロフ) - 最弱の焼きイカ2さん» わざわざ細かく説明していただきありがとうございます！早速試してみます！ (2020年2月13日 8時) (
レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - あ、このURLは占ツク専用なので、他のサイトで使わないようルールとして定められております。ご了承ください。こんなに多くコメントしてしまい申し訳ないです……。これからも頑張ってくださいね！ (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - お節介かもしれませんが、URLを作りましたので載せておきますね。これをコピーしてそのまま作品の方に貼って頂ければOKだと思います……間違ってたら申し訳ないです……。http://uranai.nosv.org/uploader/common/5/d/8/5d85f48dc0a63803c007a0ded6c17803.jpg (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - 画像アップローダーでURLを作ってから貼れば出来ると思いますよー！ (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
またたびはまた(プロフ) - 落書きスペースが見えない人が1人でも減るように色々やってはみましたが正直お手上げです……見れない人ごめんなさい！ (2020年2月10日 23時) (レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年1月6日 7時
