客が14人 ページ16
私の心臓は限界を迎えそうです。
そりゃあ誰だって大好きな人が目の前にいたら心臓やばいでしょ？
相｢……ひったくり犯捕まえたのおまえだろ?感謝する…｣
まさかの感謝されちまったよ今日が私の命日だ
貴｢えっと…イレイザーヘッドですよね？｣
私の言葉に驚いた表情を見せたと思えばすぐに真顔に戻った。
相｢まさか俺を知っている奴がいるとは…相当なマニアだな｣
なんて呟いている相澤先生もイケメンだ
心臓は限界値を超えかけていた…というか超えてるわ
貴｢あの…営業時間に間に合わなくなるので私はこの辺で！｣
無理な理由を考えてクルリと方向を変えると私はダッシュでカフェに向かった。
相｢(……どっかで見たことあるような)｣
朝早くにパトロールという名の私服で散歩をしたら次はカフェの開店をした。
貴｢多分いつも通りオールマイトとか死柄木あたりが来ると思うからウィッグはつけなくてもいいか……｣
そう言ってウィッグをしまうとカランコロンと誰かが扉を開ける音が聞こえて反射的に｢いらっしゃいませ｣と言う。
貴｢いらっしゃいませ…お好きな席…に……｣
アレーオカシイナー
…………なぜ相澤先生がここにいるのか？
相｢見覚えがあると思えば、“妖”だったのか……なんでこんな所にいるんだ？｣
フラグ回収が早すぎるよ私……
自身を恨んでいると、相澤先生は注文をしながらめっちゃ睨んでくる……
貴｢えっと……どうしてこんな所までいらっしゃったのですか？私が言うのもあれですがここ、人が寄らない場所なので……｣
注文されたコーヒーを彼のそばに置くと｢どうも｣と言って1口飲んでくれた。
相｢一般人が裏路地に入って行くもんだから不審に思って着いていったんだが…。まさかあんたがヒーロー“妖”でしかもカフェをやっていたなんて思わなかった。｣
まぁそうだろうな…。
私が苦笑しながら厨房に入るとスタッフルームから出てきた神さんが紅茶を飲んでいた。
神｢よかったじゃん…推しに会えるなんてさ……｣
ニヤニヤと笑いながら右手にあるのは1枚のクッキー
貴｢それ私が焼いたクッキーじゃない!?お客さんにだすやつなんだから食べないでよ！｣
心配になってクッキーを並べた皿を見てみればよかった……まだ残ってる
1度胸をなでおろして神さんに注意すると小さな皿に数枚移して厨房を出た。
貴｢こちらはサービスです…｣
そう言って私がだしたのは猫の形をしたクッキーだった。
文字数……
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またたびはまた(プロフ) - 最弱の焼きイカ2さん» わざわざ細かく説明していただきありがとうございます！早速試してみます！ (2020年2月13日 8時) (
レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - あ、このURLは占ツク専用なので、他のサイトで使わないようルールとして定められております。ご了承ください。こんなに多くコメントしてしまい申し訳ないです……。これからも頑張ってくださいね！ (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - お節介かもしれませんが、URLを作りましたので載せておきますね。これをコピーしてそのまま作品の方に貼って頂ければOKだと思います……間違ってたら申し訳ないです……。http://uranai.nosv.org/uploader/common/5/d/8/5d85f48dc0a63803c007a0ded6c17803.jpg (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - 画像アップローダーでURLを作ってから貼れば出来ると思いますよー！ (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
またたびはまた(プロフ) - 落書きスペースが見えない人が1人でも減るように色々やってはみましたが正直お手上げです……見れない人ごめんなさい！ (2020年2月10日 23時) (レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年1月6日 7時
