客が12人 ページ14
出｢本当に“妖”なんですか!?｣
貴｢えぇ…一応ね……｣
飲み途中の紅茶から口を離しデクくんをみればかの有名なヒーロー分析ノートにメモしていた。
そこから細かく個性について聞かれるからどこから話せばいいのかわからなかった。
出｢なるほど…妖怪の力を操ると言うよりかは妖怪を召喚して共に戦うという感じか。そしたら純粋な身体能力も高くないと……｣
そして目の前で見ることのできたブツブツ……
ファンにとってこれほど幸せな時間はないだろうな…………なんて今思うことではない。
貴｢それよりもオールマイト…聞きたいことがあるのですよね？｣
オ｢あぁ……君はどうして私の正体がわかったんだ？この地図の他に確信がないと私をオールマイトとは呼べないだろう？｣
確かにオールマイトの言う通りだ
ここで原作を読んでいたからなんて言えるわけがないし、どうするべきか………。
神｢それはたまたま彼女が百目鬼の力を使っていた時にあなたを見てしまったからですよ！｣
そう言って話に割り込んできたのは私のマドレーヌを食べている神さんだった。
オ｢君は…？｣
さすがにこの状況で自分はこの世界を管理する神だとか言わないよね？
もし言ったら私今日から神さんを馬神さんと書いてばかみさんって呼ぶぞ!?
神｢私はこのカフェと事務所を管理している神(シン)というものです！｣
まさかの｢神｣という文字は残しつつも読みを変えただけという………
というか神さん元気だな
オ｢なるほど…そして百目鬼の力とは一体？｣
私まだその百目鬼を召喚したことないんだけど……
すると神さんからテレパシー見たいのがきた
神〈百目鬼の名前は頼人！身長は僕と同じ位だからカフェは壊れないよ！〉
なんだその腹立つ顔は……
というか私が召喚出来る妖怪ってめちゃんこでかい子もいるのね
とにかく百目鬼の頼人って子を召喚するために私は指を揃えてパンッと両手を合わせた
貴｢召喚！百目鬼、頼人！｣
頼｢……何？｣
現れたのは水色髪の青年で額の辺りから2本の角が生えていた。
見た感じただの鬼と変わらないなと思っていたけど………
頼｢あぁ……この金髪の人間のこと？確かに僕がAさんに教えたよ…｣
おそらく神さんからのテレパシー的なやつで話を合わせてくれているな。
あとで好きな食べ物作ってあげよ
なんやかんやでオールマイトとデクくんと仲良くなりました。
ちゃんちゃんっ♪
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 397人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
またたびはまた(プロフ) - 最弱の焼きイカ2さん» わざわざ細かく説明していただきありがとうございます！早速試してみます！ (2020年2月13日 8時) (
レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - あ、このURLは占ツク専用なので、他のサイトで使わないようルールとして定められております。ご了承ください。こんなに多くコメントしてしまい申し訳ないです……。これからも頑張ってくださいね！ (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - お節介かもしれませんが、URLを作りましたので載せておきますね。これをコピーしてそのまま作品の方に貼って頂ければOKだと思います……間違ってたら申し訳ないです……。http://uranai.nosv.org/uploader/common/5/d/8/5d85f48dc0a63803c007a0ded6c17803.jpg (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - 画像アップローダーでURLを作ってから貼れば出来ると思いますよー！ (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
またたびはまた(プロフ) - 落書きスペースが見えない人が1人でも減るように色々やってはみましたが正直お手上げです……見れない人ごめんなさい！ (2020年2月10日 23時) (レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年1月6日 7時
