客が7人 ページ9
ある日のこと私はいい加減外に出るべきだと考えていた。
素の姿では人がいっぱい集まってくる……かと言って妖怪を纏う訳にもいかない……
貴｢どうやって外に出ようか……｣
なんてつぶやきながら店内を掃除していると神さんがなにか思いついたようで
神｢なら妖狐の力を借りるといいよ！妖狐の変化の術を君にかければいいんだよ
別に妖怪を纏う訳では無いからいいと思うよ！｣
と言われて私はその妖狐を召喚することに
貴｢召喚……妖狐！｣
｢…お呼びでしょうか？｣
現れたのはふわふわの尻尾を9本と大きな耳を生やした美しい女性
｢私は妖狐は妖狐でも九尾の狐……名を九ノ恵と言います｣
私は九ノ恵が自己紹介している中ずっと見つめていたものがある。
九｢気になっていたのですが、なぜ人間はいつも尻尾を見つめては触りたがるのでしょうか？｣
彼女に尻尾を見ていることがバレた後の私の行動は
貴｢お願いします、尻尾をもふもふさせてください！｣
土下座でお願いするというものだった。
貴｢どうかな？バレないよね……？｣
今の私はプロヒーローの“妖”ではない
九ノ恵に頼んで素の姿とはかけ離れた姿になったのだ。
と言っても髪の毛の色を変えただけなのだが……。
九｢人間というのは髪の毛の色を変えるだけで違う人間と認識してしまうものです……それに私の許可なしに術が解けることはいのでご安心を……｣
神さんとは違う丁寧な説明に納得した私は買い物に行こうと2人に提案した。
貴｢神さんにはお世話になってるし、九ノ恵は私に術をかけているから帰れないでしょ？だからと言ってここに留守番させる訳にも行かないから一緒に買い物に行こうよ！｣
私の言葉を聞いた瞬間笑顔になった2人は私よりもテンションを高くして逆に私を引っ張って言った。
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またたびはまた(プロフ) - 最弱の焼きイカ2さん» わざわざ細かく説明していただきありがとうございます！早速試してみます！ (2020年2月13日 8時) (
レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - あ、このURLは占ツク専用なので、他のサイトで使わないようルールとして定められております。ご了承ください。こんなに多くコメントしてしまい申し訳ないです……。これからも頑張ってくださいね！ (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - お節介かもしれませんが、URLを作りましたので載せておきますね。これをコピーしてそのまま作品の方に貼って頂ければOKだと思います……間違ってたら申し訳ないです……。http://uranai.nosv.org/uploader/common/5/d/8/5d85f48dc0a63803c007a0ded6c17803.jpg (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - 画像アップローダーでURLを作ってから貼れば出来ると思いますよー！ (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
またたびはまた(プロフ) - 落書きスペースが見えない人が1人でも減るように色々やってはみましたが正直お手上げです……見れない人ごめんなさい！ (2020年2月10日 23時) (レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年1月6日 7時
