客が4人 ページ6
店のドアの前に｢CLOSE｣の文字を表にした看板をかけて表通りを目指す。
貴｢しかし…まさか事務所がカフェと隣接していて私1人しかいないって……生きていく自信がない…｣
神｢まぁまぁ…そしたら私は天界から呼び出しがあったので1度戻ります。なにかあったら祈りを捧げてくれたらいつでも会いに行きます！｣
とだけ言って神さんは光に包まれて消えてしまった。
貴｢……そういえばまだ個性を試してない…！｣
肝心なことを今思い出した。
せっかくヒロアカの世界に転生して個性を使わないなんてもったいない。
手紙に書いてあった私の個性は“妖怪”
なんでも妖怪の力が使えるんだと……。
貴｢なら空を飛んで上からパトロールをしよう！｣
どうやって個性を使うかなんて知らないけどやるだけやってみようとなり空を飛ぶ妖怪である天狗を思い浮かべてみた。
………………すると
｢我が主…お呼びでしょうか？｣
目の前に現れたのは烏天狗………の仮面をつけた誰かさん
貴｢………えっ誰!?｣
｢私です！烏天狗の黒須です！｣
黒影と名乗る彼はどうやら私の個性で召喚された妖怪らしい………
妖怪ウ〇ッチかよ……
貴｢えっと……空からパトロールをしたいから君の力を貸してもらいたいんだけど…いいかな？｣
須｢もちろんですとも！｣
と言って光ると私を包み込んだ
とても暖かくて心地よいそれは翼となっていつの間にか服装も変わっていた。
巫女さんが着るような紅白のミニ浴衣ではなく紅白に黒のラインが入った袴を履いていて、一本下駄と先程黒須がつけていた仮面を今度は私がつけていた。
貴｢なるほど……どちらかと言うと憑依か！すごいよ黒須！｣
須〈お褒めの言葉…ありがたくいただきます！〉
直接脳内に語りかけてくる黒須に驚きながらもとりあえず飛びましょうということになって私は軽くジャンプをしてから背中についた翼を羽ばたかせた。
高い空から見下ろした絶景は心躍るものだった。
貴｢WOW！こりゃあすぐにパトロール終わりそうだよ！｣
パトロールをしているとなにやら騒がしい
音を頼りに行ってみればそこには1人の少女を人質にしている敵がいた。
私はぎょっとしたよ…………だって
貴｢(あれ梅雨ちゃんじゃん！なんで人質になってるのさ!?)｣
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またたびはまた(プロフ) - 最弱の焼きイカ2さん» わざわざ細かく説明していただきありがとうございます！早速試してみます！ (2020年2月13日 8時) (
レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - あ、このURLは占ツク専用なので、他のサイトで使わないようルールとして定められております。ご了承ください。こんなに多くコメントしてしまい申し訳ないです……。これからも頑張ってくださいね！ (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - お節介かもしれませんが、URLを作りましたので載せておきますね。これをコピーしてそのまま作品の方に貼って頂ければOKだと思います……間違ってたら申し訳ないです……。http://uranai.nosv.org/uploader/common/5/d/8/5d85f48dc0a63803c007a0ded6c17803.jpg (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
最弱の焼きイカ2(プロフ) - 画像アップローダーでURLを作ってから貼れば出来ると思いますよー！ (2020年2月12日 23時) (レス) id: c50ea814f1 (このIDを非表示/違反報告)
またたびはまた(プロフ) - 落書きスペースが見えない人が1人でも減るように色々やってはみましたが正直お手上げです……見れない人ごめんなさい！ (2020年2月10日 23時) (レス) id: f79bbbf7b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年1月6日 7時
